おはこんばんちは。
引き続き、笑み男発売前にファミコン探偵倶楽部の2作品目もクリアできました。
今回もWii Uのニンテンドーeショップが終了する前に買っていたのでそちらでプレイ。
さて、ファミコン探偵倶楽部 PartII うしろに立つ少女のレビュー・感想を綴っていきます。
作品概要
発売日 | ファミコンディスクシステム | 1989年5月23日(前編) 1989年6月30日(後編) |
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スーパーファミコン(リメイク) | 1998年4月1日 | |
ゲームボーイアドバンス (ディスクシステム版) | 2004年8月10日 | |
Wii VC(SFC版) | 2008年4月30日 | |
Wii VC (ディスクシステム版) | 2009年12月22日 | |
ニンテンドー3DS VC (ディスクシステム版) | 2013年5月1日 | |
Wii U VC(SFC版) | 2013年7月31日 | |
New ニンテンドー3DS VC (SFC版) | 2017年8月23日 | |
Nintendo Switch(リメイク) | 2021年5月14日 | |
ジャンル | テキストアドベンチャー | |
対応機種 | ファミコンディスクシステム スーパーファミコン(リメイク) ゲームボーイアドバンス Wii バーチャルコンソール※ ニンテンドー3DS バーチャルコンソール※ Wii U バーチャルコンソール※ Nintendo Switch(リメイク) ※現在は利用不可 | |
プレイ機種 | Wii U バーチャルコンソール(SFC版) | |
レビュー時点のプレイ時間 | 約6時間30分 | |
レビュー時点のプレイ状況 | ストーリークリア | |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | なし |
良かった点
ストーリー
今作もストーリー良かった。
うしろに立つ少女というホラーを感じるタイトルや話の流れではあった今作。
ゲーム的にホラー要素は無いんだろうなとは思いつつも、しっかりと雰囲気が作れていたし、何よりしっかりとサブタイトルを回収しているのは良かったです。
BGM
序盤の警察から逃げるシーンでは疾走感があるBGMだったり、うしろに立つ少女というホラー感満載な話ということも有りホラーチックなBGM等、場面でのBGMに雰囲気を感じて非常に良かった。
遊びやすい
追加された選択肢が黄色文字で表示されたり、一度見たテキストは高速化できるようになっている。
話を聞いたあとに「聞く」を選択すると教えてくれたことは一通り話したからと情報が無いことを教えてくれたりとかなり遊びやすくなりました。
前回みたいに何度も繰り返さなくて良い等、話を聞くうえでのストレスが全く無くなった。
こういう感じで進められるなら全然有りですね。
この遊びやすさがファミコンディスクシステム版からの作品によるものなのかハードによるものなのかはわからないけれども、更に遊びやすくなったというのは嬉しいところ。
ところどころ遊びが入っているのが良い
結構文章で自社ネタだったり他のネタが入っているのが良いね。
ニンテンドーパワーの単語が出てきたり、空手やっている時にチャックが開いているとと突っ込まれたり。
ベタなのもあるけど、古き良きと思えた。
あとはクリア後に性格診断とかあゆみちゃんとのラブラブ度みたいなのが出てきた。
イマイチな点
終盤の展開が急過ぎる
怪しかった人物が自殺したと思ったら、一緒に見に行った先生が急に「皆、俺が殺したからだ!」とか言って豹変したのはちょっと笑ったわ。
前作同様推理をするものではないので、こちらか犯人を言い当てるとかはないんだけれども、もうちょっとそこ引っ張っても良くない?とは思わなくもない。
突っ込みどころはあるとはいえ、しっかりとサブタイトルを回収していてストーリーが丁寧ではあったんだけど、最後の展開は雑に感じた。
まぁ、恩を感じていた人が死んで冷静で居られなくなってあの展開に…とも取れるが。
最後に
今回はファミコン探偵倶楽部 PartII うしろに立つ少女を紹介しました。
何とか笑み男前にファミコン探偵倶楽部の2作品をプレイし終えることができました。
前作をプレイしてコマンドシステムが好きになれないと言いつつも今作をプレイしたけど、結果として今作をプレイして良かった。
先にも触れたが、この遊びやすさが作品によるものなのかハードによるものなのかはわからないけれども、これでボイスが入っていたりするならより楽しめるんじゃないかなと思い、笑み男のあとにはなるけどSwitch版もプレイ検討しています。
笑み男が更に楽しみになりました。
それでは、また。
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