おはこんばんちは。
逆転検事をクリアしたので、早速逆転検事2をやってみた。
前作をクリアしたことで今作が唯一プレイしていない逆転シリーズだったので、これで一応シリーズ制覇となりました。
それでは、逆転検事2のレビュー・感想を綴っていきます。
作品概要
対応機種 |
関連作品の対応機種オリジナル
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プレイ機種 | Nintendo Switch |
発売日 |
関連作品の発売日オリジナル
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ジャンル | 推理アドベンチャー |
レビュー時点のプレイ時間 | 約23時間 |
レビュー時点のプレイ状況 | ストーリークリア |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.0.1 |
良かった点
ストーリー
逆転検事もストーリー良いなと思ったけど、こちらはそれ以上だった。
今までの逆転シリーズでシナリオNo.1と思っていたのは大逆転裁判2だが、あれは1を遊んでこそ2の良さが引き立つものだったので、1作品でここまでまとめきった今作はシリーズNo.1と言っていい。
今作は様々な親子の形と御剣の葛藤が描かれていて、進めていて非常に先が気になる展開が続いた。
それと全ての事件が伏線となり、最後にはしっかりと回収されていく点も良し。
逆転の気持ちよさ
今作もやはり気持ちよかった。
前作では逆転している感じが薄いということを触れたが、今作ではそうではなかった。
というのも、いろんな事件が絡みすぎて、それら一つ一つを紐解いていくのはかなり大変だったが、これは逆転しているという感じがあった。
逆転検事ならではの逆転が楽しめた。
BGM
BGMはやはりめちゃくちゃいい。
特に『対決 ~プレスト』、『対決 ~アレグロ』とか逆転検事で使われていたものを逆転検事2用に使用されているけど、こちらのほうが好み。
前作同様どのBGMも外れがなかった。
魅力的なキャラクター
逆転裁判で出てきたキャラ、前作登場したキャラ、今作からの新キャラと様々なキャラが登場したけど、今作もやはり個性的なキャラクターたち。
どのキャラクターも良い。
今作、様々な親子の姿を見ることができるが、御剣検事の父親である御剣信が出てくるのも非常に嬉しい。
立場は違っても、親から子へ受け継がれていくところをこの作品で見ることができた。
ロジック
探索をして色々なヒントから組み合わせていくロジックは今作もある。
これとこれを組み合わせられるのか…?と考えながら、組み合わせていくのは楽しい。
ただ、前作同様別に組み合わせなくてもそのまま推理して進められないか?と思うところはやっぱりあって、やり過ぎ感も若干感じるところはあった。
イマイチな点
ロジックチェス
逆転検事2ならではの要素がこのロジックチェス。
チェスを嗜む御剣らしい逆転検事2ならではの要素とは言えるが、これが出てくると正直だるかった。
理由としては簡単すぎるけど時間がかかるという点。
相手の表情や言動から判断をするがそれがあからさまでわかりやすいけれども、相手から情報を引き出して崩してみたいなことを終盤だと5回ぐらい繰り返さないといけないのが非常にだるかった。
ちなみに間違えた場合、また同じ選択肢を選んでまた会話を1から見ないといけないので、テンポの悪さを感じた。
最後に
今回は逆転検事2を紹介しました。
正直ここまでの展開を楽しめるとは思っていなかった。
最初はただただ矛盾を見つけていっただけだが、進めていくうちに繋がりが見えてきて更に楽しくなっていく作品でした。
御剣セレクションを発売してくれたことで遊ぶ機会も出来たので発売してくれたことにまずは感謝。
これまで発売された逆転シリーズは全て現行機で出てしまい、シリーズ全作品プレイできたことだし、そろそろ新作がほしい…。
とはいえ、もうこのシリーズはやれることはやっている感じがあるので難しそうでもある…が、こっそりと新作を待ちたい。
それでは、また。
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