おはこんばんちは。
Apple Oneに加入しているので、Apple Arcadeで遊ぶこともできたのですが、こういったRPGをスマホで遊ぶのはなぁ…。
ということで、Apple Arcadeから存在は気になっていた今作を買ってやってみました。
それでは、ファンタジアン ネオディメンジョンのレビュー・感想を綴っていきます。
作品概要
対応機種 | Nintendo Switch PlayStation 4 PlayStation 5 Xbox Series X|S Windows(Steam) 関連作品の対応機種iOS ※Apple Arcade対応 |
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プレイ機種 | Nintendo Switch |
発売日 | 2024年12月5日関連作品の発売日オリジナル2021年4月2日(前編)・2021年8月13日(後編)
※Apple Arcade対応 |
ジャンル | RPG |
レビュー時点のプレイ時間 | 約62時間 |
レビュー時点のプレイ状況 | ストーリークリア 難易度:ノーマル |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.1 |
プレイ動画
良かった点
ディメンジョンバトル
一度エンカウントした敵を異次元にストックして、ストックがマックスになるか好きなタイミングでまとめて戦闘ができるというシステムなのだが、この戦闘システムが神すぎる。
まず、ストックすることで探索の邪魔をすることはないので、集中できるのは気持ちいい。
あと好きなタイミングで戦闘できるので、レベルアップでHPやMPが回復するという仕様を活かして、この後ボス戦っぽいという時に戦って、セーブ時の回復アイテムを節約したりなんてこともできる。
後は必然的に戦闘回数を減らせるので、戦闘に入る際のロードやリザルトもまとめられるというのも非常に大きい。

ちなみに状況によっては一人で戦闘することになるので、そんな時にディメンジョンバトルに入らないように注意。
OFFにしないと、エライことになる。
緊張感のあるボス戦
難易度はノーマルとハードの2種類あるが、ノーマルでもかなり難しいと感じた。
これハードだとクリアできるのか?と思えるほどでしたね。
たまに余計なギミックがあって、面倒だなぁと感じる戦闘もある。
本当に嫌だなと思った部分の詳細はこちらで触れるので割愛するが、対象を攻撃されないように岩がそのボス周辺を回っていて攻撃を邪魔してくるとかそういったギミック的なのはちょい面倒と感じるけど、純粋に殴り合いができるボス戦だとしっかり交代して防御しないと全滅するんじゃないかと思うこともあるので、ヒリヒリした緊張感が味わえます。
ボスによって当たり外れはあるけど、総合的に戦闘自体はかなり楽しめた。
特に楽しめたのはラスボスかな。
BGM
BGMはとある1曲を除けば、コラボも含めて良かった。
コラボだと戦闘限定でFFシリーズが収録されていて、ランダムだったりタイトルを指定したりと楽しむことができた。

他がFF16とかFF7RとかビッグタイトルのBGMと比べると、ファンタジアンのBGMが押されちゃってる感じは正直あったけど、個人的な好みだと『戦いの使命』や『大きなる戦い』、『混沌戦』とか『最終決戦』とか良いBGMは非常に多い。
あと『ディメンジョン』も通常の戦闘ではなく、しっかりと異次元で戦闘している感じのBGMで世界観に合っていて良い。
ただ、一つだけこれはないわーと思ったのは終盤で流れる『死械の果て』にですね。
入りは何か今までと違うようなBGMが来たなぁとは思ったが、ボーカルが追加されても戦闘に関する昂ぶりを全く感じ無かったし、正直インストで良かった。
イマイチな点
動きまくるカメラアングル
移動中、結構な頻度でアングルが変わります。
PS時代のバイオみたいな固定カメラにはなっているのはまだいいけど、カメラが動きすぎなんですよね。
ちょっと進んだら動いて、ちょっと進んだら動いてを繰り返すので、俺は大丈夫だったけど、画面酔いの可能性も普通にありえると思った。
やりづらさは最後まであったし、ここはボイスを入れるとかよりも優先して改善するところで、手抜きって言われても仕方ないレベルと思った。
今の形で出てしまった以上は仕方ないので、テンポ悪くなるのを覚悟の上でアングルが変わったら止まって、そのカメラアングルで行きたい方向にスティックを倒すのが一番良いのかな。
一応救済といっていのかわからんが、マップを開いて特定の目的地を指定したら自動的に歩いてくれるというスマホからの移植が感じられる機能はあります。
でも、場所によってはちゃんと進まないし、カメラが動くのは変わりないので、気持ち悪くなりそうなら素直に休んだほうが良さそうです。
ところどころ差し込まれるイベント
途中、主人公自身や出会うキャラクターの過去の回想が流れる。
主人公は最初記憶を取り戻すために旅をしているところもあるので、思い出すきっかけになったり、過去に登場キャラクターに何があったのかを知れる事自体はいいのだが、ムービーといった何か動きがあるわけではなく1枚絵。

最初はいいんだけど、多く発生するところもあり、しかも割と長いから段々と没入感が削がれると感じた。
中には30分ほどの内容もあって、特にそれはきつかったなぁ…。
話自体は良いものですけどね…。
◯◯前提の戦闘
戦闘によっては、ある状態異常だったり、指定のスキルを取得しておくことが前提みたいな戦闘があって、面倒臭く感じた。
状態異常に関してはまだわからなくもないが、スキルについては成長スキルという任意で強化していけるシステムはいいのに、これを取らないと行けないと指定されているようでだるい。
当たり前だけど、そのボスが何をやってくるかなんて先に攻略サイトでも見ないとわからない。
戦闘が始まって、そのスキルが無いことで面倒臭いから一度全滅してやり直すみたいなことがあり、興ざめすることが多々あった。
取らなくても絶対にクリア出来ないというわけではないが、その分は時間が掛かるので、全滅してそのスキルをセットしてやり直す方が速い。
ただ、またイベントを最初から見る必要があるので、早送りできるとはいえその点のだるさもかなりあった。
戦闘のリセットだったり、再戦闘でも装備やスキルを変更できたり、スキルは無理でも1ターン消費して装備の変更を戦闘中にできるようにできたら良かったのにと感じた。
戦闘自体がつまらないわけではないから、もったいなく感じた。
装備の切り替え
同じ装備を複数個持っているかつ複数すでに装備済で空きが無い時にあるんだが、このキャラの装備を外してこのキャラに装備するという操作が出来ないのが非常に気になった。
最後に装備したキャラクターから自動的に外れる仕様になっているようで、わざわざ該当キャラから装備を外して装備をし直すという手間がかかる。
更にいうと、ワンボタンで特定の装備だけを外すという機能もないため、いちいち開いてやらないといけないという昔にありがちな不便さが残ったままなのが気になったところ。
最後に
今回はファンタジアン ネオディメンジョンを紹介しました。
古き良きコマンドRPGにちょっとした要素が追加されているような感じで、仮にFFが今みたいな路線じゃなかったら、こういう感じになるんだろうかと思うRPGでした。
元々スマートフォンでも遊べる作品ということで、コンシューマ向けに最適化されている感じではないし、色々と気になる点はあったなぁ。
ストーリーや戦闘など普通に楽しめる部分があるだけに、あのカメラアングルは本当に何とかしてほしかった。
これじゃ何のために出したのかわからんし、いつものスクエニでしたねって言われても仕方ないと思う。
カメラさえ改善していれば、そうはならなかったと思うんだけどね。
ラスボスは純粋な殴り合いができて楽しめたので、締めこそ良かったけど、全体的に見たら1回やったらやらなくて良いかなというのが正直なところでした。
これだったら、Switch版買わずに昨年まで使っていたMacでプレイした方がよかったかな…。
それでは、また。
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