おはこんばんちは。
Developer_Direct 2025でいきなり発表された『NINJA GAIDEN 2 Black』。
しかもGame Passにも対応していて、『NINJA GAIDEN 4』も発売されるということで、その前にぜひやっておきたくてプレイしました。
それでは、『NINJA GAIDEN 2 Black』のレビューを綴っていきます。
作品概要
対応機種 | PlayStation 5 Xbox Series X|S※1 Windows(Steam・Microsoft Store※1) ※1 Game Pass対応 |
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プレイ機種 | Windows(Microsoft Store) OS:Windows 11 Home |
発売日 | 2025年1月24日 |
ジャンル | アクション |
レビュー時点のプレイ時間 | 約8時間 |
レビュー時点のプレイ状況 | NORMALでクリア |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.7.0 |
良かった点
斬撃の爽快感がクセになる
敵を斬るという爽快感はやはり最高ですね。
まず欠損するだけでも最高。

もちろん、欠損しなかったらクソゲーというわけではないですが、やっぱり欠損があることで斬っている感覚がグッと高まります。
手足から首まで遠慮なくガッツリ斬ってくれるので、操作していてかなりの気持ちよさを感じました。まず欠損するだけでも最高。
中でも一番気に入ったのは「飯綱落とし」です。

武器によってコマンドは若干異なりますが、龍剣では「XYXXXY」で発動可能で、ほとんどの敵を一撃で沈められるのが魅力です。
しかもコマンド入力中にも欠損演出がしっかり入るので、最初から最後まで爽快感の塊のような技になっています。
更に美しくなったグラフィック
やはりグラフィックは美しいです。
本作は『NINJA GAIDEN 2』をリマスターした作品で、原作も十分に綺麗だったのですが、リマスターによってさらに美しく進化しています。
このクオリティのグラフィックの中を自分で操作できるだけでも、テンションが上がりますし、爽快なアクションがより際立つ仕上がりになっていました。


Game Pass対応で気軽に遊べるのが嬉しいポイント
やっぱりGame Pass対応は非常に嬉しいですね。
加入していれば、本作に限らずさまざまな作品が遊び放題なのも魅力です。
気になったタイミングですぐにダウンロードして遊べるので、ハードルが低く、試しやすいのがありがたいポイントだと感じました。
イマイチな点
カメラアングルにやや難あり
カメラは結構動きます。
それもあってか、お世辞にもカメラアングルが良いとは言えません。
見えない位置からの攻撃を受けることが多く、特に後半になると遠距離攻撃や厄介な敵の数も増えてくるので、しっかり見渡せない場面ではかなりのストレスになります。
アクション自体は快適なだけに、カメラ面の見づらさが足を引っ張っている印象でした。
難易度がぬるめ?
『NINJA GAIDEN 2』のリマスターだと思っていたのですが、なんか難易度ぬるすぎないか…?というのが正直な感想です。
Normalでプレイしていたので、それも理由の一つかもしれませんが、それでも『2』はもっと難しかった記憶があります。
『Σ Plus』もここまでぬるかったかな…?と少し疑問に感じました。
どこかで普通にやられる場面があると思っていたのですが、実際はそんなこともなく、回復アイテムはほぼ最後まで温存。
ボス戦で使うことはありましたが、道中で拾えるアイテムだけで基本的には足りてしまい、結果的にかなり余りました。
おそらく『∑』をベースにして、より多くの人が遊びやすいように難易度を調整したのかもしれません。
ただ、公式ホームページを見ると「『NINJA GAIDEN 2』がベース」といった表現があったので、そこはちょっと残念でした。
尖っていたからこそ良かった部分が、少し丸くなってしまった印象です。
最後に
今回は『NINJA GAIDEN 2 Black』を紹介しました。
Xbox 360の『NINJA GAIDEN 2』と、PS Vitaの『NINJA GAIDEN 2 ∑ Plus』はプレイ済みなので完全な初見ではありませんが、最後に遊んだのは約9年前でした。
それでもステージやボスを意外と思い出せるもので、懐かしさとともに再び楽しめました。
それにしても、『NINJA GAIDEN 2 Black』ほどの作品がGame Passで遊べるのは本当に嬉しいですね。
同時に発表された『NINJA GAIDEN 4』の前にプレイできたのも良かったし、ますます4が楽しみになりました。
しかも『NINJA GAIDEN 4』もGame Pass対応ということで、改めて「Game Passに入って良かった」と思える瞬間でした。
それでは、また。
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