【ELDEN RING】戦闘に探索と全てが最高峰の傑作【レビュー】

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おはこんばんちは。

ついに『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』が配信されます。
復習の意味も込めて、本編を1から改めてプレイしていたのですが、何とかDLC配信までに間に合いました。

それでは、『ELDEN RING』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2024年6月20日時点の内容です。

対応機種PlayStation 4
PlayStation5
Xbox One
Xbox Series X|S
Windows(Steam)
プレイ機種Windows(Steam)

OS:Windows 11 Home
CPU:AMD Ryzen 7 3700X
GPU:MSI GeForce RTX 2070 SUPER 8GB
RAM:DDR4 32GB

発売日2022年2月25日
ジャンルアクションRPG
レビュー時点のプレイ時間51時間6分(今回のデータのみ)
約131時間42分(総プレイ時間)
レビュー時点のプレイ状況ストーリークリア
DLCの条件達成
レビュー時点のソフトウェアバージョンVer. 1.12

良かった点

オープンワールドの世界

まず、『ELDEN RING』の世界に初めて降り立ったときの感動。
これは初回プレイ時に感じたものでしたが、改めてプレイしてもやはり圧倒されました。

ここから始まるELDEN RING

湖、荒野、王都、雪原などのフィールドが広がっており、「ここには何があるのか?」や「どんな敵が出てくるのか?」といった探索のワクワク感が常にありました。

探索がさらに進化

ソウルシリーズの頃から探索の面白さはありましたが、本作はオープンワールド化とジャンプアクションの追加によって、より探索が楽しいものになっています。

「あの先には何があるんだろう?」「この足場っぽいところに降りたらどうなるんだろう?」といった好奇心をくすぐる場面が至る所にあり、進めるたびに興味が湧いてきます。

かなり探索したつもりでも、祝福や地下墓などの未発見エリアがまだまだ残っていて、想像を絶するほど詰まっています。

試行錯誤できる育成

ステータスの振るだけでもとにかく面白い。
これはクリア時点でのステ振り。

暗月の大剣を持つのはありだが、純魔なら純粋に魔術だけで行ったほうが…と葛藤した

知力80以上は頭打ちの状態なので、それなら他を上げたほうが良いか──といった判断に悩みます。
それでも、一度は知力99を目指してみるのも良いかも…なんて思ったりもして、プレイスタイルに応じていくらでも悩めるのも魅力です。
専用アイテムは必要ですが、ステータスの振り直しもできますので、色々と試しながら自分なりに納得が行く形を探す楽しさがあります。

あとは魔術の選定も楽しい要素のひとつ。
「何を使うか?」「記憶スロットは足りているか?」といったことを考えている時間も楽しい。
……まぁ、結局は霊薬を飲んで彗星アズールをぶっ放す脳筋プレイに落ち着いてしまいましたが。

達成感を感じられるボス戦

魔術は遠距離から攻撃できる分、意外と殺られる前に殺る展開が多く、死亡回数はたぶん3桁には届かなかったと思います。
プレイ時間も比較的サクサク進んだ印象でしたが、それでも後半──特に火の巨人以降の必須ボスは、ホーラ・ルーを除いてどれもきつかった。

中でもラスボスには何度もやられ、「どう立ち回ればいいんだろう…」と悩みました。

例えば、火の巨人相手には「魔術は距離を取るべき」という先入観を捨てて、むしろ近づいたほうが判定が緩くて戦いやすいのでは?と気づいたり、遺灰を使ってヘイトを取ってもらい、その間に彗星アズールやアステールメテオをぶっ放すなど、自分なりに色々と試行錯誤しながら突破できた時の達成感は格別でした。

まぁ、彗星アズールやアステールメテオは正直かなり脳筋だとは思いますが、それもまた本作の自由な戦術の一つ。
こういう自分なりの答えで乗り越えることができる点も、ELDEN RINGの魅力だと感じました。

今回初めて戦ったモーグは遺灰にヘイトを集めてもらってからの彗星アズールで一発クリアできた

メッセージの楽しさ

本作で探索をより楽しませてくれる要素の一つが、他プレイヤーが残したメッセージです。
探索中によく見る嘘か真か判断に迷う「この先、◯◯があるぞ」系のメッセージや、「頑張れよ」「よくやった」など、ボス戦の前後に目にするメッセージの数々が、プレイ体験を豊かにしてくれます。

PS Plusには加入するつもりはないけど、「メッセージだけは絶対に見たい」という理由でSteam版を選びました。
正直、このメッセージを見るためだけでもオンラインに接続する価値はあると思っています。

DLCの方でも、どんなメッセージに出会えるのか──今から楽しみです。

イマイチな点

一部カメラアングルがキツイ

これは『ELDEN RING』に限らず、ソウルシリーズ全般に言えることかもしれませんが、場所によってはカメラアングルがちょっとキツイ。
カメラがわけのわからない方向を向いてしまい、そのまま敵にボコられて…という事故が稀にありますね。

もうこういった場面では、そもそもそういうカメラアングルにならないように立ち回るというのが一番の解決策ですね。

最後に

今回は『ELDEN RING』を紹介しました。

元々は発売日に購入してプレイしていたのですが、今回DLCが配信されるということで、復習目的で再プレイすることにしました。
どうせ細かいところは覚えていないだろうと、セーブデータを消して1から始めてみましたが、ELDEN RINGってこんなに面白かったんだなぁ。

今回は本作はもちろんのこと、ソウルシリーズでもやったことがなかった純魔ビルドでプレイしてみたのですが、これが本当に楽しかった。
今までずっと脳筋一筋だったこともあり、新鮮だったのもありますが、「この魔術はどんな性能なんだろう?」と実際に使って試す楽しさが大きくて、「今後も魔術ビルドでいいかもしれない」と思えるほどハマってしまいました。

モーグも無事に撃破して、DLCへの準備は万端ですので、いつもより早く寝て配信に備えたいと思います。
Steam版は朝7時からスタートですが、朝が苦手な俺でも…これは頑張って起きたい。

それでは、また。

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