【無双ORIGINS 夢幻の四英傑】ストーリーは非常に良い!でも軍略パートは要らない【レビュー】

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おはこんばんちは。

ずっと楽しみにしていたDLC『真・三國無双 ORIGINS 夢幻の四英傑』が、ついに配信されました。
今年の新作1本目は、DLCからのスタートです。

それでは、『真・三國無双 ORIGINS 夢幻の四英傑』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2026年1月24日時点の内容です。

対応機種Nintendo Switch 2
PlayStation 5
Xbox Series X|S
Windows(Steam)
プレイ機種Windows(Steam)

OS:Windows 11 Home
CPU:AMD Ryzen 7 3700X
GPU:PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
RAM:DDR4 32GB

配信日2026年1月22日
ジャンルタクティカルアクション
プレイ時間約134時間(全体)
約23時間30分(本DLCのみ)
プレイ状況全てのストーリーをクリア
実績コンプリート
ソフトウェアバージョンVer. 1.0.1.0

プレイ動画

袁紹編のみ

良かった点

アクション面の良かった点は、以下で触れたところと同じなので省略しています。

夢幻らしい導入も光る、いずれも満足度の高いストーリー

導入からとにかく出来が良く、DLCのタイトルにもある「夢幻」らしさをしっかり感じられる始まりになっているのが印象的でした。

朱和登場

張角編の導入についても完成度が高く、張角が追い詰められ、最後は太平の要の手で……と思わせておいてからの展開は、戦闘開始前のストーリーとして非常によく出来ています。
開始前は「最初から4人選べないのか……」と少し思っていたのですが、この導入を見せられると、最初は張角固定で良かったなと素直に納得できましたね。

導入◎

メインとなる4人のキャラクターはいずれも確固たる信念を持っていて、それが物語の中でしっかり描かれています。
また、他のキャラクターについても、それぞれ存在感があり、物語に厚みを持たせていたと思います。

董卓は良くも悪くも力に執着する姿が強く描かれていますし、袁紹は途中から性格が柔らかくなっていく変化が印象的で、序盤からところどころでネタキャラ感もあるので、「ちょっと可愛いな……」とすら思える場面もありました。

料理も用意してくれている袁紹

ただ、呂布編については……正直、呂布編というより陳宮編と思ってしまうほどでしたね。
それくらい呂布自身の影は薄く感じられましたが、それでもストーリーとしての完成度は高く、全体的に満足度の高い内容でした。

「よくできました」に脳を焼かれる

今回、随行武将が3名追加されましたが、結論から言うと、ほとんど朱和しか使っていませんでした。
理由はシンプルで、まず純粋に強い。

そして決定打になったのが、随行武将に設定した状態で敵将を倒すと、朱和が「よくできました」と言ってくれる点です。
これは……素晴らしいですね……!

戦闘後にこの一言を聞くだけで妙な満足感があり、気づけば随行武将は常に朱和。
結果として、他の随行武将を使う理由がほぼ無くなってしまいました。

何か囁かれているような感覚になるので、完全に脳を焼かれてしまったかもしれません。
こういうお姉さんが居たらな……と思ってしまいました。

イマイチな点

軍略パートはテンポが悪いだけで、面白さは皆無

「軍略パート」と聞いて、ちゃんと考えて立ち回らないと一気に戦況が厳しくなるようなものを想像していたのですが、実際にプレイしてみると、正直なところ無策でも全然問題ない内容でした。
その時点で、かなり肩透かしを食らった印象です。

各ターンごとに突発戦程度の小規模な戦闘を繰り返して、敵部隊を潰していく流れなのですが、ターン制で進行する分、とにかくテンポが悪い。
戦術的な判断を求められる場面もほとんどなく、作業感が強くなってしまっています。

決められたターン数より早く敵部隊を全滅させたとしても、特にメリットや特典があるわけでもなく、「それなら何のための制限なんだろう?」と思ってしまいました。
秘策についても、とりあえず実績解除のために使っていた程度で、あったら便利なものだけど別に無くても…という感じでしたね。

結果として、単調で簡単、なおかつテンポも悪く、正直なところ「このパート、必要だったかな……?」と思ってしまう内容でした。

価格の割に物足りなさを感じる

ストーリー自体には満足していますが、各キャラクターごとに戦闘が3回ずつという構成のため、全ルートを遊んでも戦闘は合計12回。
単純に本編と比較してしまうと、どうしてもボリューム面で物足りなさを感じてしまいました。

もちろん、随行武将が3名追加されたり、新武器として「弓」や「縄鏢」が使えるようになったり、境地レベルの上限解放や鍛錬場といった要素も追加されています。
そのため、本編とはまた違った遊び方ができるのは確かです。

ただ、それらを踏まえたうえでも、価格が4,840円となると、「ちょっと高くないか?」という気持ちが正直なところです。

この価格設定であれば、軍略パートを削って、その分、貂蝉や袁術あたりのストーリーを追加してくれたほうが、満足度は高かったように思いますね。

最後に

今回は『真・三國無双 ORIGINS 夢幻の四英傑』を紹介しました。

本編がめちゃくちゃ楽しめたこともあり、期待してDLCも購入したわけですが、正直なところ本編ほどではありませんでした。
アクション面の良さはそのままですし、ストーリーも導入から本当に良くて、「これはDLCも神ゲーだな!」と思っていたんですが、そこをぶち壊してきたのが軍略パートです。

プレイ中は、正直「何やこれ……」と思いながらやっていました。
さらに、最後の最後で「秘策を使う修練」だけが残ってしまい、実績のために嫌々プレイする羽目になったのですが、本当にもう二度とやりたくない……。

仮に『真・三國無双 ORIGINS 2』が発売されるとして、もしこの軍略パートがあるようなら、それだけで嫌だな……と思ってしまいますね。

それでは、また。

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