おはこんばんちは。
逆転検事1&2 御剣セレクションがついに発売されました。
逆転シリーズは1-6と大逆転裁判はプレイしているものの、検事だけ実は未プレイでしたということで楽しみにしていました。
それでは、逆転検事のレビュー・感想を綴っていきます。
作品概要
対応機種 |
関連作品の対応機種オリジナル
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プレイ機種 | Nintendo Switch |
発売日 |
関連作品の発売日オリジナル
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ジャンル | 推理アドベンチャー |
レビュー時点のプレイ時間 | 約21時間 |
レビュー時点のプレイ状況 | ストーリークリア |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.0.1 |
良かった点
魅力的なキャラクター
逆転裁判をプレイしていたら結構馴染みのキャラが出てきます。
イトノコとかおばちゃんとと言った御剣と関わりが多い(?)キャラが出てくる。
もちろん馴染みのキャラだけではなく、今作で登場するキャラもまた個性があって良い。
ロウとかコノミチさんとか結構良いなと感じた。
ロジック
最初は、どれが組み合わせられるのかよくわからん状態だったが、わかってくると楽しくなってくる。
組み合わせることで次のステップに進んでいる感じが明確になる要素だと思った。
ただ、中にはこれ別に組み合わせなくてもそのまま推理して進められないか?って思わなくもなかったので、やり過ぎ感も若干感じるところはあった。
ストーリー
最初から最後まで全てが絡んでいるのが明確で分かりやすいこともあって、かなり没入できた作品。
特に後半あたりの盛り上がりはさすが逆転シリーズだなと思わせるものだった。
逆転の気持ちよさ
逆転シリーズの魅力として劣勢なところから、証拠品とかを使って証言から矛盾を突いていき逆転するという気持ちよさがあるが、今作もその気持ちよさは健在。
ただ、逆転シリーズの中だと逆転している感はちょっと薄いかなかもとも感じた。
理由としては逆転シリーズは被告人を弁護するという点で圧倒的劣勢から始まって証拠などから矛盾を突いていくという気持ちよさがあるけど、圧倒的な劣勢さを感じないというのもあるのかも。
捜査ができなくなるみたいなことはあるけれども、結局後から捜査できちゃうしね。
それでも、特にラストは法律そのものに立ち向かっていくあたり、逆転検事ならではの逆転劇が楽しめたと思う。
あれは逆転検事じゃなければ味わえないのかなと思えましたね。
BGM
BGMめちゃくちゃいい。
このBGMで対決とかもできるのは良いなぁ。
特に『対決 ~プレスト』、『対決 ~アレグロ』とか『追求 ~つきつめたく』とかが気に入ったけど、どのBGMも外れなし。
イマイチな点
やや動作が重たい
これはスイッチだからなのかもしれないが、探索時に結構カクカクする。
キャラ表示がクラシックとモダンの2種類があって、モダンでプレイしていたのもあるかもしれないが、かなり気になるレベル。
エラー落ちとかはないし、アクション要素も無いからプレイに支障はないもののそれでもちょっと心配だった。
特に後半は結構そういう場面が多かったですね。
クラシックはちょっと合わない
捜査パート時のキャラ表示でクラシックとモダンの2種類が選べるようになっているのは面白いと思ったけど、正直クラシックの表示が合わないと感じた。
モダンだと今風なのでぴったりだが、クラシックだと背景が綺麗すぎる…。
もちろんクラシックに合わせて背景も若干クラシックさは感じられるのだが、もうちょっとやってもよかったのかなと…。
探索判定
無関係なものも含めて探索できる場所が多いときに、ここを探索したいという時にうまくその場所に合わせづらいことがある。
探索の際に隣に反応してこっちじゃないんだよなぁ…というのがたびたびあった。
御剣が走ってその場所に行く形じゃなく、リストとか探索できる箇所を選んでそこに御剣が走っていく形のほうが良かったかもしれないとは思うが、探索要素が薄くなってしまうので難しいところ。
最後に
今回は逆転検事を紹介しました。
逆転シリーズで唯一プレイしていなかった検事でしたが、検事の視点からの異議ありは気持ちよかった。
また法廷ではないというのも新鮮だったなぁと。
DSは今も持っているのでプレイしようと思えばできた作品だが、こうやって現行機で蘇らせてくれたのは嬉しい限りですね。
ただ、逆転シリーズはずっとこういったコレクション系が続いているので、そろそろ新しい逆転シリーズが出てほしいなと思ったり…。
それでは、また。
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