おはこんばんちは。
2月1日に王子ホールで行われた『everlasting flowers Piano Concert 「Rassembler」』を鑑賞してきました。
旅行が終わって落ち着いたところで、振り返りも兼ねて感想を書いていきます。
場所
東京都中央区銀座4丁目7-5
東京には何度か行っていますが、今までは電車移動がメインで、何駅か先まで歩いたことがありませんでした。
時間も余っていたので、運動がてら宿泊先のホテルがある秋葉原から歩いてみました。
電車なら秋葉原から銀座や東銀座までですが、徒歩だとだいたい50分くらいでしょうか。
住み慣れた土地を歩くのとは違い、同じ50分でも疲労度が全然違いました…。
会場内
会場内に入ると、パネルが迎えてくれました。

その横にはアクリルスタンドやCDが並べられていました。

会場は2階建ての建物で、1階にはグッズ付きチケット購入者向けのグッズ交換所や物販コーナーがありました。
また、ソファもあって小休憩もできます。
2階には開場後に入ることができ、タペストリーが飾ってありました。

あとはフラワースタンドくらいでしょうか。
ちなみに、2階にはカフェ(?)もあり、コーヒーやソフトドリンクが飲めるようでした。
ソフトドリンクもコーヒーも確か500円だったと思います。
座ってゆったり飲むという感じではありませんが、ちょっと休憩したい時の1杯としてはいいかもしれません。
購入したもの
今回の物販ではそこまで買うつもりはなかったのですが、いくつか購入したものがあるので紹介します。
グッズ付きチケットで入手
今回のチケットはグッズ付き・グッズなしを選べたので、俺はグッズ付きを選びました。
もらったのは以下のセットです。

特典は6つあり、Tシャツ・タペストリー・デスクマット・キーホルダー・バッジ・コースターです。
Tシャツはフリーサイズでしたが、Lサイズだったのでサイズが合わず、多分飾ることになりそうです。
デスクマットは仕事用のデスクで使おうと思っています。
物販で購入

確実に買っておきたかったのはCDだけでしたが、せっかくなのでアクリルスタンドも購入しました。
メインの2人のアクリルスタンドに加え、ミニサイズも良いなと思ったのと、陽毬が好きなので、できれば継いだ後の陽毬のストーリーなどファンディスク的な作品を期待したい気持ちもあって購入しました。
感想
通し券で正解
『everlasting flowers Piano Concert 「Rassembler」』は昼と夜の2部構成でした。
もちろんどちらか片方だけ購入するのも良いですが、昼夜両方楽しめる通し券を選びました。
理由は、昼と夜でセットリストが若干異なるためです。
公式サイトにも記載があり、どちらか一方だけ参加した場合、もう一方のセットリストが気になって後悔すること必至なので、通し券を選んで正解でした。
それぞれの入場時に異なるデザインのセットリストが配布されましたが、内容も思っていたより違っていました。
こういった配布物が少しでも違うだけで、嬉しくなるものですね。


コンサートならではの特別感を味わえた
『everlastinf flowers』自体は発売日に購入して、プレイしていました。

とはいえ、約半年前の作品なので、シーンを思い出しながらより深く楽しみたいと思い、旅行前にも復習のためにプレイしました。
本当はピアノコンサートの前日にプレイできれば良かったのですが、京都から東京への移動で疲れてしまい、寝てしまったので結果的に旅行前に復習しておいて良かったです。
そのおかげか、「これはこのシーンだな」と思いながら聴けましたし、やっぱり涙腺は崩壊しました。
最初からどこまで耐えられるか挑戦していましたが、初っ端から無理でした。
ゲームプレイをしていたからこそ、よりグッときたのだと思います。
ちなみに交響楽団のオーケストラは何回か聴いたことがありますが、指揮者がいない少人数のコンサートは初めてでした。
だからこそ聴覚だけでなく視覚でも楽しみたいと思い、奏者や歌手の方々の連携や表情、手の動きまでじっくり見られました。
また、今回のコンサートで俺はバイオリンの音色が好きだと気づいたのは新たな発見でした。
現時点でゲームや発売されたCDでは聴けない、ボーカルアレンジ曲やアンコール曲など、今回のコンサートならではの音楽を聴けたのはもちろん良かったです。
さらに会場の規模もあって奏者や歌手との距離が近く、表情や手の動きといった視覚的な楽しみも味わえたのは王子ホールならではの良さだと思います。
今回だけで終わらず、今後も何かしらの展開を期待したいと思います。
同じ鑑賞でも規模が違うだけでまた違った楽しみがあることに気づき、本当に楽しい時間でした。
それでは、また。


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