おはこんばんちは。
8月29日にファミコン探偵倶楽部 笑み男が発売するので購入予定ですが、その前に過去作をやってみた。
リメイク版にしようと思ったが、Wii Uのニンテンドーeショップが終了する前に買っていたことを思い出したので、原作をやってみた。
ということで、ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者のレビュー・感想を綴っていきます。
作品概要
対応機種 |
※現在購入不可 関連作品の対応機種リメイク
|
---|---|
プレイ機種 | Wii U バーチャルコンソール (前後まとまったファミコンベース) |
発売日 | FC+移植版発売日まとめ
※購入不可 関連作品の発売日リメイク
|
ジャンル | テキストアドベンチャー |
レビュー時点のプレイ時間 | 約13時間 |
レビュー時点のプレイ状況 | ストーリークリア |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | なし |
良かった点
ストーリー
人が結構殺されるので犯人はある程度予想はつく展開もあったけど、ストーリーは良い。
特に終盤は伏線の回収がどんどん行われていく展開は進めていて気持ちよさがあった。
特に推理をするような場面はなく、純粋に物語を楽しむ作品なので、本当に力が入っていました。
イマイチな点
コマンド選択の煩わしさ
話を聞いたり、調べたりといった適切なコマンドを選んでいくことで次の道を見つけていくわけだが、仮に次どうするかをスムーズに見つけられなかった際にはかなり地獄だと感じた。
仮にわからなかった場合には一つ一つコマンドを選んで、実りのない話を聞くことも覚悟しなければならない。
そのため状況によってはすべての選択肢を確認することにもなるし、内容によっては同じ選択肢を選ばないと行けないために同じ選択肢を複数回試さないといけない。
これは非常にだるさを感じた。
せめて選択肢が少ないとかならまだしも多くある選択肢をいちいち確認していかないといけないので、これだけでかなり時間がかかる。
使用はしなかったが、単純にストーリーを楽しむなら攻略サイト見ながらやったほうがストレスが無くなっていいんじゃないかとすら思ったほど、それほどコマンド選択に苦痛さを感じる。
最後まで推理するという感じではなく物語を楽しむ作品であるからこういう形式なんだろうけどね。
本を読んでいて次のページが開けないようなもどかしさがあった。
判定の狭さ
調べる過程で場所を指定することがあるが、この判定がかなり狭い。
該当と思われるものを選んでも実は違うところだったみたいなこともあり、かなり判定は狭い。
まぁ、判定の狭さのおかげで先に勧めたところもあるんですが…。
最後に
今回はファミコン探偵倶楽部 消えた後継者を紹介しました。
笑み男の前にやっておこうと思ってプレイした今作だが、コマンドシステムは好きになれない。
スムーズに進む時は何とも思わんが、そうでなかった場合には非常に苦痛。
これだったら笑み男を買うのをやめようかとも考えましたが、せっかく買ったわけだし、ストーリー自体は良かったので引き続きこのシリーズを遊んでみます。
次にプレイするうしろに立つ少女がSFC、笑み男はSwitchだから遊びやすくなっている可能性もあるので。
それでは、また。
コメント