おはこんばんちは。
2025年4月2日 22時に行われたNintendo Directで、Nintendo Switch 2を公開しました。
これについて、思ったことや気になったことを呟いていきたいと思う。
ちなみに思ったことを書いたら、めちゃくちゃ長くなりました。
Nintendo Switch 2 Direct
Nintendo Switch 2 ハード編
予想以上のスペック
スペックを聞いたときには正直驚いた。
価格を抑えるために、テーブル/携帯モードではフルHD60fps固定、TVモードで4K30fpsぐらいだろうと思っていましたが、後述する価格も含めて良い意味で裏切られた。
テーブル/携帯モード
何と、フルHD120fpsかつHDR10対応です。
GPUやCPUの詳細はわからないが、ディスプレイに関してはSteam Deckをより上ですね。
画面の大きさが7.9インチと、有機ELモデルの7.0インチから画面が大きくなっています。
iPad miniが8.3インチなので、iPad miniに近いサイズでゲームができると思ったら、今後テーブル/携帯モードがより遊びやすくなると感じた。
大きくなっても本体の厚みが変わらないので、大きくなったことによる重みは想定よりは感じにくそう。
画面が大きくなったことで、Nintendo Switch 2 Liteの需要も割とありそう。
ポケモン本編がSwitch2専用で発売する際はもう1台持っておきたいので、Liteの登場にも期待しています。
一つ気になったのはベゼル幅。
有機ELモデルとほぼ同等だと思うが、ベゼルレスにした上位モデルも出てくるのかなぁ~と思っていたり。
TVモード
最大4K60fpsで動くことから、性能はPS4 Proと同等かそれ以下ぐらいなのかな。
少なくともローンチでサイバーパンク2077が出てくるあたりで、PS4以上なのは間違いないですが、こちらもまぁ良くここまで上げたな。
今回発表された中では、メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Editionが4K60fps HDRのクオリティモードとフルHD120fps HDRのパフォーマンスモードを選べるようになっているが、まさか任天堂作品で2つのモードが選べる時が来るとはなぁ…。
一つ心配なのはドックの冷却性能。
構造的に上のスペースがある程度空いていないと熱が逃げず、季節によっては故障のリスクが高くなるかもしれないので、置き場所には気をつけたい。
Joy-Con 2
スティックの耐久性向上
簡単に触れられていたけど、スティックの耐久性が上がったのは非常に嬉しい。
有機ELバージョンやゼルダの伝説 スカイウォードソード エディションのJoy-Conでは幸いにもドリフト現象は一度も起こらなかったが、初期の頃は本当に多かったのでね。
おそらく今でもドリフト現象は軒並み改善されているとは思うが、Switch2でもこの問題に向き合い、耐久性向上しているのは非常に嬉しい。
Cボタン
Nintendo Switch 2 Directの前から注目されていたCボタン。
(ゲーム配信や動画作成用途としての)CaptureやCameraのCと予想していたが、主な機能はChatです。
また、周辺機器のカメラを繋げることで、自身を映して楽しめるので一応CameraのCでもあるようです。
何にせよ、Cボタンにはいろいろコミュニケーション要素が詰められているようなので、まとめてCommunicationのCと考えておきます。
そのCボタンですが、全く刺さらなかったかな。
残念ながら友人が居ないので、使い道が全くありません。
過去を振り返ってもLINEやDiscordで数回経験があるぐらいだが、わざわざアプリ立ち上げるの面倒臭いと感じていたので、ゲーム機本体でできるのはお手軽感があっていいのかも。
そんな使い道が無いチャットだけど、Switch2本体に付いているマイクにノイズキャンセリング機能があるのは良いと思った。
サラウンド環境で遊びたいけど、チャット中にゲーム音が入るのが嫌な時ってヘッドフォンをしないといけないので、それが結構だるいんですよね。

ヘッドフォンを付けると頭が痛くなるので、付けなくても周りの音を気にせずに楽しめるのは嬉しい。
ちなみにチャットだけではなく、ゲームの遊びにもマイク機能が使われたら幅が広がりそう。
マウス操作
Joy-Con2で期待しているのが、マウス操作。
キーマウのキー操作が煩わしく感じており、左手にパッドで右手にマウスで遊べたらいいのにと内心思っていたわけだが、メトロイドプライム4 ビヨンドでそれが叶うことになった。
他のFPSやTPSでも同じような操作ができる可能性はあるし、クラフト系も素材を掴む際にマウス操作ができることでより直感的に遊びやすくなるのではと思う。
ただ、懸念点ある。
それはマウス操作によってテーブルと触れる部分の耐久性とか大丈夫か?というところ。
あとはテーブルによってはうまく反応しないだったり、マウスパッドを使ったほうが良いのかな?といったところはちょっと気になるかな。
おすそわけ通信
元々Joy-Conをおすそわけして楽しむことは出来たけど、Switch2ではおすそわけ通信に対応。
まずはローカル通信限定だが、対応ソフトを相手のSwitchやSwitch2におすそわけをすることができる。
また、Switch2限定だけど、ゲームチャットを使用すればインターネットでもおすそわけ通信ができるようになっている。
Switch2さえあれば遠方の友人や家族ともワイワイ楽しめるのが良いですね。
おすそわけ通信にピッタリの作品であろう世界のアソビ大全51が対応しているのが良い。
俺には縁が無い機能だけど、機能として素晴らしい。
価格と発売日
Nintendo Switch 2の発売日ですが、2025年6月5日に決まりました。
Directの日時もそうだが、結構2にこだわっている印象だったので、5月22日か6月12日だと思っていましたが、違いましたね。
そして気になる価格は、49,980円(税込)です。
Switch2 Directで発表されなかったあたり、価格に関しては収録時点では決められずに、ギリギリまで悩んだところなんでしょうね…。
対応言語は日本語のみで、「国/地域」を「日本」に設定しているニンテンドーアカウントのみと限定的だが、それでも性能や機能を考えると、非常に安すぎる。
他の言語にも対応した多言語版もあるが、69,980円(税込)と性能的にはこれぐらいの値段が適切なんだろうな。
この価格設定は、山内溥さんの「ハードというのはどうしても遊びたい『ソフト』を遊ぶために しかたなく買ってもらう箱なんだ」から出した任天堂の回答なんだと思う。
今の日本で、7万近いハードを幅広い年齢層の方が買えるかと問われたら、正直難しい。
任天堂はハードで利益を得られないと思われるから、ハイリスクではあるけど、それでも日本のユーザー大切にすることを選ぶ選択をしたわけです。
日本を切り捨て、転売対策もしなかったところとは違いますね。
一方で、ソフトの値段はローンチのマリオカート ワールドだとダウンロード版:8,980円(税込)パッケージ版:9,980円(税込)とSwitchソフトと比べると2-3,000円ほど高くなっている。
ハードは赤字でもソフトで回収という戦略だと思われるが、Switch2で使用するゲームカードだったり、開発費の高騰の問題もあるので、任天堂は結構ギリギリを攻めているのかなぁとは思う。
日本だけが安いことによって、海外の反感を買うというのもあるだろうし…。
転売対策
Switchも発売後すぐに品薄となり、転売ヤーのターゲットにされていた時期が長かったけど、実は発売前時点では争奪戦なんてことはありませんでした。
当時ヨドバシが制限無く予約受付をしていたし、俺も普通に発売日に買ってブレワイや1-2-Switchで遊んでいました。
そんな流れでSwitch2もスムーズに買えたら良かったんですが、Switch一強の時点で無理なので、抽選予約で勝ち取らないといけない。
気になるのは転売ヤー対策だが、抽選予約にあたりしっかりと以下の条件をつけている。
- 2025年2月28日時点で、Nintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上(無料や体験版を除く)
- 応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入している
これだと新規が買えないが、転売ヤーに渡ることで既存も新規も入手が出来ずに誰も幸せにならないので、こればかりは仕方ない。
あと、プレイ時間は10倍の500時間でも良かったと思う。
抽選予約申込後は運を天に任せるしかないが、プレイ時間の長さや追加パック加入者は優遇しても良かったと思う。
仮にだけどギリギリ条件を満たしているような転売ヤーに渡らないとは言い切れないので。



サービス開始時からNintendo Switch Onlineも追加パックも加入。
総プレイ時間2000時間以上だが、それで外れたらちょっと悲しい。
一番いいのは、全員当選ですね。


あとは小売がどういった対策をしてくれるかですね。
任天堂ソフト編
カービィのエアライダー
あの丸みのある星が現れたところでワープスターと分かり、カービィ新作なのはすぐに分かった。
そこからワープスターにジェットが付いて、まさかのエアライド…?とザワザワし始め、カービィのエアライダーが発表されました。
Nintendo Directの見せ方が本当に上手だと思いますが、この映像も本当見せ方が上手すぎる。
リマスターでも普通に喜ばれる作品ですが、まさかの新作。
そして、ディレクターは桜井政博さんです。
今年発売以上の情報は明かされませんでしたが、11月21日(任天堂の日)が金曜日なので、11月21日発売と予想しています。
もちろん買いです。
ドンキーコング バナンザ
注目したいのはドンキーコングのデザイン。
SFCやSwitch等でも登場したドンキーコングと比べると、幼さを感じました。


最初はドンキーコングとは別ゴリラと思ったけど、公式を見た限りではドンキーコングのようです。
ブレワイやティアキンのようなオープンワールドと思われるが、とにかく破壊にこだわっている感じがあり、ストレス解消ができる気持ちの良い作品になりそう。
あと2Dステージっぽい映像もあったので、ソニックフロンティアのように2Dと3Dの融合でもあるのかな。
Switch2とローンチではないのが残念ですが、買いです。
マリオカート ワールド
2025年12月末までの期間限定生産でSwitch2との同梱も決まっており、ローンチとしてはめちゃくちゃ売れるだろうというタイトル。
オープンワールドだし、牛とかもいるし、ギミックも色々ありそうで、これまでのマリオカートと別物と言える作品になりそう。
4月17日 22時からのマリオカート ワールドDirectも楽しみにしています。
Nintendo Switch 2のひみつ展
値段は990円と非常にお安い。
Nintendo Switch 2の機能について色々知ることができるようで、初めてSwitch2で遊ぶ時に最初に遊んだほうが良いのかな?と思ったソフト。
何となくだけど、ニンテンドーミュージアムのNintendo Switch 2特化バージョンみたいな印象を持ちました。
いずれ、ニンテンドーミュージアムにもSwitch2が展示されるのを期待しています。
ドラッグ アンド ドライブ
これはJoy-Con2のマウスを使った、車椅子バスケの作品なのかな。
3on3なので、誰かと遊ぶ前提なので買うかは微妙なラインだが、Joy-Con2をフル活用するという意味では非常に興味があるタイトル。
Nintendo Switch 2 Editon
いくつかのタイトルでNintendo Switch 2 Editionの発売が決定しています。
Nintendo SwitchのソフトにNintendo Switch 2ならではの機能、新しいゲームモードを追加だったり、画質やフレームレートの向上と様々あります。
ちなみにパッケージやダウンロード版があれば、アップグレードの料金だけでアップグレードできるが、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドとゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムについては、追加パック加入者はそのまま遊べるようになっている。
これから発売するポケモンレジェンズZ-Aやメトロイドプライム4 ビヨンドもSwitch 2 Editonが発売されるし、もしかしたら先日のNintendo Directで紹介されたリズム天国やトモダチコレクションも対応するのかも。
ニンテンドーゲームキューブ Nintendo Classics
ファミコンから今に至るまで任天堂のハードは一通り遊んできているけど、その中で一番楽しんだハードを一つ上げるとしたら、ニンテンドーゲームキューブと答える。
思い出補正はあるけど、これを見たときにはようやく来たかと思いましたね。
なお、こちらは追加パック加入かつSwitch2専用サービスです。
はっきり言ってローンチタイトル0(そんなことはあり得ないが)でも、これのためだけにSwitch2を買う価値があると思ったほど、魅力的なサービス。
最初に配信される、風タク・ソウルキャリバー2・F-ZERO GXはどれも遊んだタイトルだが、また遊べるのは嬉しい。
また今後のラインナップにも注目をしていて、FE蒼炎やポケモンXD・ポケコロも確定。


ラインナップには無いけど、トワプリや動物番長・スターフォックス アサルト/アドベンチャー・カスタムロボ バトレボ・ウェーブレース ブルーストーム・大玉・エターナルダークネス・メトプラ2などなど…色々出てくることを期待。
ソフトメーカーならソニックシリーズ・バイオシリーズ・PSO 1&2・PSO EP3・ロックマンX コマンドミッションとか結構遊びたいの多いかも。
GCコントローラも発売なので、スマブラ最新作も出たら嬉しい。
SPであそこまでやったので、それ以上があるのかは疑問だが…。
ソフトメーカー編
ELDEN RING Tarnished Edition
Switch2の発売日次第では、ELDEN RING NIGHTREGNがローンチで出てくるのではと予想していましたが、まさかのELDEN RING本家が出てきましたね。
4種類新防具追加や霊馬トレントの見た目変更ができるようになるようです。
Tarnished EditionはSwitch2だけだったら、トレントの見た目をエポナにできるのでは?と期待できるのだが、他のプラットフォームでもDL販売予定とあるので、そういったハード限定は無く残念。
ちなみにアーマードコア6も出ませんかね…。
ゼルダ無双 封印戦記
ティアキンの前日譚として語られるストーリー。
ブレワイの前日譚として厄災の黙示録があったので、出る可能性は十分にあったけど、ここで出てくるとは思っていなかったですね。
ちなみに発売は今冬なので、こちらも気長に待ちたい。
DAEMON X MACHINA TITANIC SCION
デモンエクスマキナは未プレイなんだけど、これはかなり気になる…。
短い時間ですが、キャラクターやアーセナルのデザインがかっこよいし、動きに非常にスピーディーでめちゃくちゃ良いですね。
この作品はSwitch2の他にPS5やXbox Series X|SやSteamでも決定していますが、まさかSwitch2が並んで入るとは…。
あえてPS4を切ったのか入れられなかったのかはわからないが、PS5やXbox Series X|Sと一緒にSwitch2が並ぶのは驚きです。
The Duskbloods
これがソフトメーカーの中で一番の衝撃でした。
ムービー見た時にBloodborne2だと思ったし、フロムがSwitch2独占タイトルを出すことにも驚いた。
さすがに時限だと思っているが、それでもフロム・ソフトウェアが据置機として任天堂ハードに独占タイトル出すのはWiiで発売された天誅4以来だと思うので本当に驚きすぎてしまった。
タイトルにBloodが入っているし、しっかりとBloodborneのソウルを受け継いでいるだろうなと思える作品です。
ただ、一つだけ心配なことがあってそれがPvPvEであること。
最近のPvPvEというと、TGS2023やネットワークテストで遊んだSYNDUALITY Echo of Adaを思い出すんですよね…。
これどこが面白いの?と思って、テスト段階で見限ったほど面白さを感じられなかったので、どういう作品になるのか未知数な部分が多い…。
おそらくネットワークテストはやるだろうから、その時は参加出来たら嬉しい。
ローンチタイトル
ローンチタイトルは現時点で22タイトル。
もしかしたら今後Switch2に併せて発表や発売日変更があるかもしれないが、今わかっているのはこれらのタイトル。
- アーケードアーカイブス2 リッジレーサー
- 祇(くにつがみ):Path of the Goddess
- サイバーパンク2077 アルティメットエディション
- サバイバルキッズ
- Sid Meier’s Civilization VII Nintendo Switch 2 Edition
- シャインポスト Be Your アイドル!
- ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション
- スプリット・フィクション
- ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition
- DELTARUNE
- Nintendo Switch 2 のひみつ展
- 信長の野望・新生 with パワーアップキット Complete Edition
- HITMAN World of Assassination – Signature Edition
- Fast Fusion
- フォートナイト
- ぷよぷよテトリス2S
- ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー HDリマスター
- ホグワーツ・レガシー Hogwarts Legacy
- マリオカート ワールド
- 龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut
- 龍の国 ルーンファクトリー Nintendo Switch 2 Edition
数は多いが、他のハードでも出ている作品がそのままSwitch2に来ているので、インパクトはちょっと弱いかも。
でも未プレイはもちろんのこと、Switch2ならではの変化を楽しむために一度遊んだ作品をまた遊ぶのも良いと思うので、数としては十分すぎるほどです。
サイバーパンク2077は、大抵のものは移植できますアピールにも見えて頼もしさがある。
これをローンチに持ってきたのは、上手いかも。
ちょっと期待したMiiverseの後継
昔、Wii U/3DSにあったMiiverse的なサービスが復活するのをちょっとだけ期待していました。
もともとSwitchではXにスクリーンショットや最大30秒の動画を投稿することができたけど、昨年連携自体が終了してしまってできなくなってしまいました。
これはX側の仕様変更によるものなので、仕方ないんだけど、ハッシュタグから検索したりして見られなくなるのはちょっと寂しいところがありました。
そこで、他社の仕様に振り回されるなら、自分たちで直接SNSを作ればいいんじゃないか?の精神でMiiverseの後継が出てくるのではと思ったけど、残念ながら現時点ではありませんでした。
ただ、今後発表される可能性はあるかもしれないので、引き続きちょっとだけ期待しています。
PS/PCユーザーの取り込み
今回紹介したDAEMON X MACHINA TITANIC SCIONもそうだが、性能を上げたことでPS5やXbox Series X|Sとのマルチも可能になっているのは正直びっくりしている。
もちろん、全てがそうなるとは思わないが、それでも肩を並べられるのは今までの任天堂ではちょっと考えられなかった。
今までの任天堂は、高性能路線はPCやPS・Xboxにお任せして、自分たちはギミックを優先で面白いものを作るというスタンスで、スペックはWii以降そこまで重視していない印象だった。
しかしSwitch2ではギミックだけじゃなく、スペックも携帯機/据置機として申し分ないものになっており、PCやPSユーザーの取り込みに掛かっているように感じた。
全てのスペックが公開されていないとはいえ、Steam Deckにも価格的に劣らないどころか勝っているように思えるし。
今後、高性能路線が続けばハードの値段が上がるし、開発費の高騰でソフトの値段も上がるわで、結果的にゲーム人口がどんどん減っていくのに自ら待ったを掛けに行ったのかなぁと勝手に思っているが、あくまでも素人の想像に過ぎないので実際のところはわからない。
それに任天堂が性能面である程度追いつけるほどに、高性能路線が尻すぼみでもあるのかも。
PS1からPS4までの違いは本当に凄かったけど、今はそこまでの驚きが無いからなぁ。
それだけPS2からPS4までが凄かったのもあるが。
万一の話
今回ハードがかなり安い価格が設定されていて、ソフトは高くなっているわけだけど、Switch2とマリカワールドの同梱版だけ買って、値段が高いことを理由に他のソフトが売れない可能性だって考えられる。
仮にハードだけでは赤字だった場合、ソフトが売れないと採算が取れないわけだが、そうなった時のプランBが見えていないのが気になるところ。
もちろん水面下で動いている可能性はあるし、これまで築いてきた信頼もある。
それに任天堂五天王の全てがベールを脱いでいないし、そもそも任天堂のソフトが売れないことが想像できないが、万が一そうなった時にどうなるのかだけは非常に気になった。
もちろんそうならないように気になるソフトはどんどん買っていきたい。
五天王以外でもモノリス最新作やポケモンもあるしね。
空白の17分事件
Switch2の正式発表と直接関係ないが、2004年9月21日に行われたSIE(当時はSCE)の発表会。
そこでPSPの価格や発売日が発表されると噂になっていたが、その1時間ほど前に突如ニンテンドーDSを発表したことによって、PSPの発表が開始時刻から17分遅れた事件がありました。
SIEにはその時の仕返しではないけれども、今回のNintendo Switch 2 Directは予告から発表まで約2ヶ月半あったので、4月2日22時前に突如PS6を発表するみたいな展開があっても良かったのになぁと思った。
結果的にはそういった展開は全く無かったので、ただただSwitch2のスペックや機能・価格やソフトの発表に純粋に驚いただけで終わりましたが。
まとめ
思ったことを呟いた結果、めちゃくちゃ長くなったが、最後にまとめ。
ハードは神、ソフトはローンチのインパクトは弱いけど、今後のラインナップが非常に楽しみです。
ハードが安すぎるからソフトで回収という部分に多少不安な部分もあるけど、任天堂はすでに数年先も見据えていそうだし、そこは問題ないと思いたい。
そしてハードの性能を想定以上に上げてきたのに、日本のユーザーに優しい価格設定にも本当に驚いた。
物価高だったり税金だったりで辛い時期は続く状況で単純に価格だけを見ると5万が安いとは言えないけど、それでもスペックから考えるとめちゃくちゃ安いし、日本の会社が日本のユーザーのために尽くしてくれるのは本当に嬉しい。
そんな任天堂を少しでも支えられたらと思った。
あとは無事に手に入るかだが、マイニンテンドーストアの抽選で当たったことがないので、外れた時に備えて店舗で予約ができるよう24日は休みを取ろうと思っている。
無事にNintendo Switch 2が買えた場合は、有休と代休を突っ込んで2週間近く休もうと計画中です。
Switch2の発売がプロ野球セ・パ交流戦の時期なので、現地観戦に行こうか非常に悩ましいところだが、交流戦もSwitch2も楽しめたらいいな。
それでは、また。
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