おはこんばんちは。
『パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語』をプレイしている中で、本作で登場したキャラクターの名前がちらほら出てくるんですよね。
発売当時に一度クリアしている作品ですが、改めて気になってきたので、セーブデータを削除してもう一度遊んでみました。
それでは、『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch Windows(Steam) iOS iPad Android |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | 2023年3月9日 |
| ジャンル | ホラーミステリーADV |
| プレイ時間 | 約10時間 |
| プレイ状況 | ストーリークリア 全エンディング達成 なめどりコンプリート |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 1.2 |
良かった点
冒頭から一気に引き込むクライマックス展開
ストーリーはある程度覚えていましたが、それでも改めて十分に楽しめました。
まず、最初に入力した名前と違う呼び方をしてくる演出。
あの瞬間はやはり衝撃的でした。

そして開始早々、突然の死。
後ろを振り向いている間に一緒にいた人物が死んでいるという展開はインパクトが強く、冒頭から一気に引き込まれます。

その後も複数のキャラクター視点で物語が進み、ある人物の選択が別の人物に影響を与える構成が非常に面白いですね。
メタ演出が秀逸
本作はそこまで頻繁ではないものの、物語を進めるうえでメタ要素が絡んでくる場面があります。
今回は内容を覚えていたため比較的スムーズに進められましたが、初プレイ時はなかなか気づけず苦労した記憶があります。
キャラクターボイスが存在しないのに、なぜかボイス設定があることに違和感を覚え、そこから突破口が見えたのを思い出しました。
序盤で「そういうゲームですよ」と示してくる構造も上手いですし、設定を変更するだけといった、メタ要素でありながら分かりやすく、過度に煩雑ではない設計も好印象でした。

鮮やかな伏線回収
本作も伏線回収が本当に見事でした。
複数のキャラクター視点で物語を追える構成になっているため、最初は分からなかった出来事の意味が別視点で明かされていきます。
進めれば進めるほど理解が深まり、点だった情報が線として繋がる瞬間の気持ちよさは格別です。
断片だった情報が一本の線として結ばれていく爽快感は、本作の大きな魅力の一つですね。
先が気になってしまい、辞め時が分からなくなるほど引き込まれました。
イマイチな点
ラストはややあっさり気味
ラストについて核心には触れませんが、必要な過程だったとはいえ、最終的な着地はややあっさりしている印象でした。
展開自体は理にかなっていますし、ストーリーは綺麗にまとまっています。
ただ、盛り上がりが大きかった分、「結局そうなるのね」と少し肩透かしを食らった感覚もあります。
ラストの細部はうろ覚えだったのですが、改めてプレイしてみると、思っていた以上に淡々と終わる構成だったのだなと感じました。
最後に
今回は『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』を紹介しました。
やはりストーリーの完成度は非常に高いですね。
内容の好みで言えば最新作の方が刺さりましたが、オカルト色の強い本作も十分に魅力的で、改めてプレイしても楽しめました。
発売当時は聖地巡礼までは考えていなかったのですが、今回改めて遊んでみて、実際に舞台を歩いてみたくなりました。
舞台は東京都墨田区ですが、東京自体は旅行で何度も訪れているものの、墨田区方面は何年も前に東京スカイツリーへ一度行ったくらいで、ほとんど足を運んだことがありませんので、こちらもいずれ聖地巡礼をしたいと思います。
それでは、また。


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