おはこんばんちは。
今週はもともと新作ゲームの発売予定が無かったので、積んでいるタイトルを消化する週にしようと思っていました。
ところがまさかの『パラノマサイト』最新作が発表。
前作が面白かっただけに、「これは買うしかねぇ!」となりましたが、同時にプレイ予定の作品がどんどん増えていくという嬉しい悲鳴です。
それでは、『パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch Windows(Steam) iOS iPadOS Android |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | Nintendo Switch iOS iPadOS Android 2026年2月19日 Windows(Steam) 2026年2月20日 |
| ジャンル | 青春群像伝奇ミステリー |
| プレイ時間 | 約16時間15分 |
| プレイ状況 | ストーリークリア 全エンディング達成 収集要素コンプリート |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 1.0 |
良かった点
物語を加速させる案内人の存在
物語のターニングポイントとなる場面で、突然現れてプレイヤーを導く――そんな役割を担う案内人ですが、その登場タイミングが本当に絶妙でした。

案内人が姿を見せると、「ここから何かが動く」という予感があり、これからどんな展開が待っているのかと自然にワクワクさせてくれます。
登場自体が演出として機能しているのが上手い。
とはいえ、頻繁に出てきすぎるとテンポを乱しかねません。
その点、本作では出番を絞ることで物語の緊張感を保ち、ストーリーを盛り上げる存在としてちょうどいい塩梅に収まっていました。
民俗と歴史が絡み合う重厚なストーリー
今回は伊勢平氏や戦国時代にも触れつつ、不老不死をもたらすとされる人魚の謎に迫る、歴史と民俗が融合したストーリーになっています。
戦国時代は好きでも、伊勢平氏についてはそこまで詳しくなかったのですが、ゲーム内の資料だけでなく実際に調べながら進めるのが楽しく、知的好奇心も刺激されましたね。
中盤から後半にかけての盛り上がりも見事で、辞め時が分からなくなるほど引き込まれました。
鮮やかな伏線回収
物語の根幹に関わる部分なので詳しくは触れられませんが、伏線回収が本当に見事でした。
本作は複数のキャラクター視点で物語を追える構成になっているため、最初は分からなかった出来事の意味が、別視点で明かされることで一気に理解できる瞬間があります。
別視点ではなくても「あの場面はそういうことだったのか」といった場面が結構あるので、後からスルスルと繋がっていく感覚が非常に気持ち良い。
断片だった情報が一本の線として結ばれていく爽快感は、本作の大きな魅力の一つです。
これもまた、辞め時が分からなくなるほど引き込まれた理由の一つでしたね。
イマイチな点
終盤で急に牙をむくメタ謎解き
本作はヒントも積極的に聞けるため、比較的詰まらずにクリアできる設計なのかなと思っていました。

ところが終盤で、いきなり高難度のメタ謎解きが登場します。
それまでは徹底してメタ要素が排除されていたため、「本作はそういうタイプではないのか」と油断していたところに急展開です。
しかも、それまで丁寧だったヒントがここにきてほとんど機能せず、メタ要素へ辿り着く導線がかなり分かりづらい。
難しいというより、少し理不尽さを感じました。
最後に
今回は『パラノマサイト FILE38 伊勢人魚物語』を紹介しました。
歴史と民俗が融合したストーリーで、特に歴史要素は俺にかなり刺さる内容でした。
前作同様にストーリーの完成度が高く、めちゃくちゃ面白かったです。
そして本作の舞台となっている三重県に、めちゃくちゃ行きたくなりました。
実は入社日前に神戸・京都に行く計画を立てているのですが、内定は出ているものの入社日が決まらない状況が続いていて、細かい日程を詰められないんですよね。
日数を伸ばして三重県も同時に回るのか、それとも別日にするのかも含めて検討したいので、早く入社日が決まってほしいところです。
本作で熱が高まったので、できれば今年中遅くても来年までには行きたいですね。
それでは、また。
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