【レビュー・感想】8番のりば

おはこんばんちは。

昨日エスコンフィールドHOKKAIDOから観戦帰りのバス内で8番のりばが配信されていたことを知ったので、早速プレイしてみました。
8番出口に続編にあたるとのことで非常に楽しみな作品。

ブログを始めて最初の更新が8番のりばのレビュー・感想ということで、早速綴っていきます。

2024年6月1日時点の内容です。

目次

作品概要

発売日2024年5月31日
ジャンルウォーキングシミュレーター
対応機種Windows(Steam)
プレイ機種Windows(Steam)
レビュー時点のプレイ時間約45分
レビュー時点のプレイ状況最後までクリア済み
異変コンプリート
全ての実績解除
レビュー時点のソフトウェアバージョンVer. 1.0.2

良かった点

進んだり戻るだけではない

8番出口をプレイした身としては進むか戻るかだけだと勝手に思っていたが、良い意味で裏切られました。
まず戻ることはなく、止まる・探す・回避する・待つとパターンが豊富です。
確かにストアページを見ても進む戻るなんてことは書かれていないんですよね。
続編で同じジャンルであってもマンネリ化しないような工夫が詰まっているなと。

ホラー要素

今作割とホラー要素が詰まっています。
急にスマートフォンを向けてくるおじさんとかある意味ホラーですよね。

スマートフォンを向けてくるおじさんをこちらも撮影してお返し気分

一緒に撮り合っている時点であれですがという冗談はさておき、異変の一つでちょっとビビったのを挙げてみる。

首がないおじさん。 急に襲ってくるんじゃないかと緊張感があったシーン

見せかけのホラーだけじゃなく心理的にも驚きと恐怖を与えてくるのが非常に良いですね。

異変を突破する気持ちよさ

多分8番出口や8番出口ライクをプレイしていれば、ほとんどの異変は容易にクリアできると思われます。
あと今回のヒントとなる電光掲示板にも対処法が載っていたりもしますので、分からなくても意外となんとかなることが多いです。
それでも俺が一つ回避策がすぐに見つけられなかった異変がありまして、それがこれ。

唯一苦戦した異変

本当避け方が分からず、色々試行しました。
結果としてクリアできたので実績コンプもできたわけですが、避けた時は気持ちよかったですね。

イマイチな点

ボリューム不足

異変の数自体は8番出口と変わらず31個なのですが、ゲーム性の違いからボリューム不足を感じた。
今作は進むか戻るかの行動を間違えたら最初からとはならず、基本的には先に進んでいきます。
最初に戻るとしたら、電光掲示板を無視するなどゲームオーバーになった時ぐらいです。
それによってじっくり探すという点が薄れてしまっており、また今作はあからさまな異変が多く比較的容易に見つけやすいです。
そのためボリューム不足と感じているのかなと思います。

行動を間違えることで最初からやり直しが無くなった分遊びやすくなったとも言えるのですが、あっさりしてしまうので異変のパターンを増やしても良かったのかなと思います。

値段を高くしてもいいので、面白いだけにもっと遊びたいと感じました。

T4nat0S

8番出口ライクな作品が多く出たことで、慣れもあるのかも。

最後に

今回は8番のりばを紹介しました。

8番出口のようなルールではないのでマンネリ化はしませんし、色々な異変の回避パターンが出てきたのは良かったけど、ボリュームが少ないのが本当に残念。
クオリティが高い作品なのでもっと遊べたらよかったのですが、プレイした時間は非常に満足できるものでした。

この作品は8番出口の続編と言われていたけど、異変コンプリートまでして良かったです。

それでは、また。

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この記事を書いた人

T4nat0Sでタナトス。
毎日ゆるく生きている孤高の雑食ゲーマー。

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