【バイオ9】最恐のホラーと最強の爽快アクション!国内版は表現規制が残念【レビュー】

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おはこんばんちは。

ついに『バイオハザード レクイエム』が発売されました。
まさかのSwitch2版でも発売に驚いたこともあり、まずはSwitch2版を購入してプレイしてみました。

それでは、『バイオハザード レクイエム』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2026年3月1日時点の内容です。

対応機種Nintendo Switch 2
PlayStation 5
Xbox Series X|S
Windows(Steam・Epic Game Store)
プレイ機種Nintendo Switch 2
Windows(Steam)

OS:Windows 11 Home
CPU:AMD Ryzen 7 5700X
GPU:PNY GeForce RTX 4070 SUPER 12GB
RAM:DDR4 32GB

発売日2026年2月27日
ジャンルサバイバルホラー
プレイ時間約13時間(Switch2版+Steam版)
プレイ状況Switch2版でストーリークリア
難易度:スタンダード(モダン)
Steam版は検証のみでまだ序盤
ソフトウェアバージョンVer. 1.1.0

良かった点

精神を削り取られるグレース編

グレース編は、とにかく序盤から容赦なく恐怖を叩きつけてきます。
最初の廃ホテルの空気感だけでも十分に怖いのですが、物が勝手に転がる、突然落ちてくるといった王道演出が積み重なり、開始直後からプレイヤーを精神的にじわじわ追い詰めてきます。

そして舞台が移ると現れるのが感染者。
ただ彷徨うだけのゾンビとは違い、どこか人間味が残っている点が非常に不気味です。

廊下の電気をつけるギミックでは、点灯すると「電気を消しましョウ」と言いながら感染者が誘導されるんですよね
他にもトイレ掃除をする感染者や、歌う感染者、音を立てると激昂する感染者など、単なる敵とは違った生々しさがあり、リアルさが恐怖を増幅させていました。

本作は一人称・三人称を自由に切り替えられますが、グレース編で推奨されている一人称視点はやはり別格。
ャラクターが画面に映らない分、感染者の動きや物音といった恐怖がダイレクトに自分へ向かってきます。
逃げ切れたと思った瞬間に背後から捕まるといった体験は、一人称だからこそ味わえる緊張感でした。

できる行動もかなり制限されており、基本はハンドガンと破血アンプルを頼りに、限られた物資でやりくりしながらなるべく戦闘を避けていく立ち回りになります。
途中で採血キットによるクラフトが可能になるため理不尽さはありませんが、追われながら少しずつ前進する緊張感は強烈です。
恐怖に押し潰されそうになりながらも進むこの感覚こそ、グレース編の醍醐味ですね。

ちなみに個人的に一番心を折られそうになったのは序盤の雷です。
昔から雷が苦手というのもありますが、鳴るタイミングが絶妙すぎて本当にキツい。
海外版で2周目を始めても、あれだけは全く慣れません。

ホラーとしての完成度は、シリーズ屈指と言っていいレベルでした。

爽快アクション全開のレオン編

レオン編は『バイオハザード RE:4』に近い操作感で、ハンドガンやショットガンによる銃撃、体術、そして今作から追加されたトマホークを駆使したアクションが楽しめます。

序盤からチェンソーで気持ちよくなれる

はっきり言ってしまうと、純粋にアクションゲームとして見たら、他の作品でも楽しむことができます。
本作ならではの良さとして、グレース編で溜め込んだ緊張と恐怖をレオン編で一気に晴らせる開放感があり、「さっきは逃げることしかできなかったが、今回は全員殺る」くらいの気持ちで戦えるのがとにかく気持ち良いです。
恐怖から解放された反動で、攻めの快感がより強く感じられますね。

銃撃や体術の手応えは相変わらず良いですが、特に印象的だったのがトマホークによるパリィやフィニッシュアタックです。
パリィは攻撃を弾き返すだけでなく、タイミングが良ければ相手を怯ませることも可能ですし、そこから一撃を叩き込むなんてことができます。

チュートリアルでは「一部の攻撃に合わせて」と説明されていたため、限定的なアクションだと思っていましたが、実際には想像以上に幅広く狙えたので、これは嬉しい誤算でした。

試しにパリィできるか試していたので、できてびっくり

さらに、体力が少ない敵なら、銃でフィニッシュアタックもできます。
レオンの決め台詞がいちいち格好良いので、自然と「格好良く決めたい」と思わせてくれるのもズルいところですね。

バイクでの銃撃戦もある

また、『バイオハザード RE:2』をプレイしているとグッと来るシーンもあるので、併せてプレイしていると更にレオン編が楽しめるかもしれません。
ちなみに、あのキャラクターも登場します。

まさかのアイツ

イマイチな点

表現規制が没入感を削ぐ

海外版も購入し、少しプレイして確認してみましたが、国内版ではやはり表現規制は目につきました。

一例を挙げると、頭から捕食されるシーン。
海外版ではしっかり頭まで映るのに対し、国内版では意図的に見えない処理が施されています。

カメラを無理やり下げてる感があってちょっと違和感

シリーズの中でも本作は特にホラー色が強い作品なので、ありのままを描写してこそと感じました。

もちろん、日本で発売する以上レーティング基準に従うのは避けられませんし、可能な限り違和感が出ないよう工夫されているとは思いますが、それでも海外版と比較してしまうと、どうしても没入感が一段階削がれてしまう印象は否めませんでした。

気になった点

終盤の展開

終盤で登場したとあるキャラクターですが、あれが本物なのかなと疑ったほどでした。
声優さんが同じだから多分本物だとは思っていますが、だとしたらなぜあのような展開になったのか非常に気になりましたね。

ここはDLCとかで語られたら嬉しいなぁと思います。

最後に

今回は『バイオハザード レクイエム』を紹介しました。

率直に言って、イマイチな点が見つからないほどめちゃくちゃ面白かったです。
グレース編が恐怖を極限まで高めるパートなら、レオン編は純粋なアクションの快感を味わえるパート。対照的な二編構成が見事に噛み合っていました。

最初はどこまでアクションができるのか分からなくて苦労しましたが、進めるうちに出来ることの幅が見えてきて、一気に爽快感が増していきました。結果として、かなり気持ちの良い体験ができましたね。

ただ、表現規制については仕方ないとは思いつつも、やはり残念でした。
その解決策として海外版のSteamキーも購入しました。グロテスクではありますが、規制なしの表現は没入感が段違いなので、今後はそちらで楽しむ予定です。

今回はSwitch2版でクリアまでプレイしましたが、本体性能とREエンジンのポテンシャルの高さも強く感じました。
髪のグラフィックなど気になる部分はありますので、他ハードを所持しているならそちらを選ぶのもアリだとは思いますが、このクオリティで携帯までできると考えたら十分すぎる完成度でした。

『プラグマタ』もSwitch2での発売が決定していますし、今後も「これがSwitch2で動くのか」と驚かせてくれるタイトルに期待したいですね。

それでは、また。

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