おはこんばんちは。
2025年になったら遊ぼうと思い、昨年のゲオのブラックフライデーセールで購入していた作品でした。
途中からDL版に切り替えたりして、少しずつ遊んでいるうちに、気が付けば2025年もそろそろ終わりですか……。
年を取ったのもありますが、時の流れは本当に早いものですね。
それでは、『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch Windows(Steam) |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 途中からNintendo Switch 2 |
| 発売日 | Nintendo Switch 2024年1月25日 Windows(Steam) 2024年12月12日 |
| ジャンル | ダンジョンRPG |
| プレイ時間 | 約74時間30分 |
| プレイ状況 | ストーリークリア 持ち込み可能ダンジョンは全てクリア 持ち込み不可ダンジョンは一部クリア 追加コンテンツ購入 |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 2.2.3 |
良かった点
何度も潜ってしまう中毒性
プレイし始めた頃は、最初のダンジョンの5階すら到達できず、何度もやられては「これ本当にクリアできるのか?」と絶望していました。
しかし、NPCからのヒントを頼りにしたり、もののけ手帳で敵の特徴を確認して立ち回りを変えたり、時には立ち止まって戦略を練ったりと試行錯誤を重ねていくうちに、少しずつ前進していく感覚がたまりませんでした。
進めていくうちに、登場キャラクターとのサブイベント的なやり取りも増え、自然と物語への没入感も高まります。
途中で何度も倒されながらも、手帳がアップデートされて敵の特徴を掴むことで次に活かせたり、道中で思わぬ装備を拾ってテンションが上がる瞬間など、一喜一憂しながらプレイする過程そのものが本当に楽しいです。
クリアを目指して、挑戦と発見を繰り返すこと自体も気持ちいい体験になっています。
「1000回遊べるダンジョンRPG」をフレーズにしているだけはありますね。
一つの判断が生死を分ける探索の緊張感
「一挙手一投足」というと少し大げさかもしれませんが、本作では一つの判断で展開が大きく変わることが珍しくありません。
例えば、お互いに一撃で倒せる状況だからといって、ただ先に殴れば勝ちという単純な話ではなく、攻撃を外すリスクを意識する必要があります。
そのため、周囲を確認して安全を確保し、HPを回復して一撃で倒されないラインまで持ち直してから攻撃するといった慎重な判断が求められます。
もちろん、状況によっては特攻する勇気も必要であり、一つ一つの判断に緊張感があります。
そして、慣れてきた頃に訪れるのが「油断」です。
特に持ち込みありのダンジョンでは、武器が強化されている分、気の緩みがそのまま命取りになることもありました。
中でも印象に残っているのが、ダンジョン内のお店での出来事です。
未鑑定の草を見つけて、「試しに食べてみるか」と軽い気持ちで口にしたところ、それが高跳び草でした。
その結果、お店の外に飛び出してしまい盗人扱いに。
「盗人には制裁を」ということで盗賊番に屠られ、+99まで育てた武器を失うという悲劇を味わうことになりました。
最終的に武器は買い戻せましたが、行動を起こす前に一歩立ち止まり、余計なことはしないと肝に銘じましたね。
…これは、人生においても言えることかもしれませんが。
また、油断とは少し違いますが、何気なく歩いていただけで、以下のような出来事が起こったこともありました。
非常にわかりやすいUI
本作のUIは非常に分かりやすく、直感的に操作できるのが特徴です。
『風来のシレン』シリーズを久しぶりに遊んだ俺でも、久しぶりと感じさせないほどのとっつきやすさを感じました。
図鑑からはアイテムの値段やモンスターの特徴などが細かく確認でき、まるで攻略本のような充実度です。
さらに、探索時のUIは4種類から好みに合わせて切り替え可能。
没入感を重視したシンプル表示にするのも良し、装備や状況を常に把握しながら慎重に進めるのも良しと、ワンボタンで自由に切り替えられる設計が本当に快適です。




正直、攻略の難易度は高いと感じておりますが、余計な部分でストレスを感じさせないUI設計にはしっかりとした配慮を感じました。
シリーズ初心者にも自信を持ってオススメできる、遊びやすさの面でも完成度の高い一本です。
和楽器を駆使した和風BGMが◎
本作をプレイしていてまず感じたのが、和楽器を中心に構成された和風BGMが作品の世界観に完璧にマッチしているということです。
特に「そぞろヶ浦」や「ジンガラ山 上り/下り」、「鬼木島」といった楽曲は、聴いているだけで心地よさすら感じられます。
このBGMを聴きながら、探索を進めていく時間は本当に贅沢だと感じられるほどでした。
イマイチな点
テンポを悪くするデッ怪ホール
これは本作ならではの要素ではあるのですが、正直なところ、あまり好きになれませんでした。
進んだ先が行き止まりだったため戻ろうとしたところ、そのフロアにデッ怪ホールが出現していて…といった展開がしばしばあり、かなり面倒に感じる場面が多かったです。
対策ができる状況であればまだいいのですが、それができない時のだるさは、正直かなりのものでしたね。
難易度の高いダンジョンでも当たり前のように出現するため、もはやデッ怪のBGMが流れただけで、「うわぁ……」と気持ちが沈んでしまうほどでした。

大砲によって損なわれるテンポ
敵が大砲を陣取っている場合、1ターンごとに発射してくるのですが、これがとにかくテンポが悪いです。
一方向に撃つ大砲や、一気に発射してくれる貫通弾、弓矢や石程度であればそこまで気にならないのですが、8方向同時に撃つタイプの大砲は、「もういいから早くしてくれ…」と思ってしまうほどテンポを損なっています。
見ている時間が無駄に長いので、待たされている感覚が強いんですよね。
正直なところ、1回撃ったら壊れるぐらいの仕様でも良かったのでは、と思ってしまいました。
最後に
今回は『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』を紹介しました。
このシリーズで実際に遊んだことがあるのは『不思議のダンジョン 風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫』のみで、それ以外の作品には触れてきませんでした。
そんなシレン初心者の俺ですが、途中からDL版を購入し直し、さらにDLCまで購入することになったので、想像していた以上に楽しめた作品だったと思います。
できれば今年中にとぐろ島の真髄をクリアしたかったのですが、現状はクリアのクの字も見えてこないほど苦戦中。
とはいえ、まだキャッチコピーほどダンジョンに潜れているわけでもないので、また機会を見つけて、じっくり遊びたいと思います。
それでは、また。


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