おはこんばんちは。
明日はNintendo Switch 2が発売日です。
俺は何とか入手できたので、発売前最後にプレイするSwitchソフトとして今作を選びました。
それでは、イース・メモワール -セルセタの樹海-のレビュー・感想を綴っていきます。
作品概要
対応機種 | Nintendo Switch関連作品の対応機種オリジナルPlayStation Vita セルセタの樹海 改PlayStation4 MASK OF THE SUNスーパーファミコン MASK OF THE SUN -a new theory-PlayStation 2 The Dawn of YsPCエンジン ※1 イースVI 初回6万本限定 イース大全集 〜Ys complete works〜に収録 |
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プレイ機種 | Nintendo Switch |
発売日 | 2025年5月22日関連作品の発売日オリジナル2012年9月27日 セルセタの樹海 改2019年5月16日 MASK OF THE SUN1993年11月19日 2003年9月27日 MASK OF THE SUN -a new theory-2005年5月26日 2006年1月30日 2006年 2007年 The Dawn of Ys1993年12月22日 2011年7月6日 ※1 イースVI 初回6万本限定 イース大全集 〜Ys complete works〜に収録 |
ジャンル | アクションRPG |
レビュー時点のプレイ時間 | 約19時間30分 |
レビュー時点のプレイ状況 | ストーリークリア 難易度ノーマル |
レビュー時点のソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.0 |
良かった点
BGM
これはもうこのシリーズどころかファルコム作品に言えることだが、やはりBGMはいいですね。
今作はオリジナルとアレンジが両方収録されているが、アレンジもオリジナルを壊さずに王道アレンジなのでお好みで楽しめる。
『燃ゆる剣』や『雨上がりの朝に』や『地下遺跡』等、今作を進めるうえでしっかりと盛り上げてくれるBGMなので、進めるのは苦にならない。
戦闘の爽快感
6人のキャラクターはいずれも武器やスキルが異なるけど、どのキャラクターもしっかりと爽快感のある戦闘が楽しめる。
純粋に攻撃ボタンを押しているだけでも爽快感のある戦闘が楽しめるけど、ただボス戦で連打していたらやられてしまうような難易度なのでしっかりとタイミング良くガードや回避をすることでより気持ちよくなれるようにできているバランス感が良かった。
イマイチな点
ボス戦のカメラワーク
ボス戦の際に若干動くカメラワークが非常に違和感を感じて操作性がいまいちになる。
イースXみたいにカメラ操作が可能ならいいけど、それができないのでボスの動き方によってはカメラの動きに違和感があってちょっと嫌でした。
動き方でちょっと気持ち悪さを感じた。
樹海の探索
あくまでもリメイクなので仕方ないのかもしれないが、樹海を探索している感じが少し薄かったかな。
依頼でマップ作成もあるので、これはやり込み要素なのかなと思っていたら、普通にクリアするだけで95%ぐらいだったので、もうちょっとやりこみできるぐらいの広さが欲しかった。
プレイ時間だけなら約20時間と問題ないとは思うんだけど、時間の割に満足度が低かった。
なぜそう思ったのか考えてみたけど、奇麗に進む道ができていて、次に行ける場所が見えてしまっていることで探索感が薄れてしまったのがあったのかも。
実際の樹海ってどういう感じは分からないので、あくまでも俺の中での樹海のイメージだが、木々が生い茂っていて道なき道を行くというのがあったので、もっと迷いたかったなと。
進んだら集落がありましたみたいな、道なき道を進んだ際に待っているワクワク感があったら良かったかな。

最後に
今回はイース・メモワール -セルセタの樹海-を紹介しました。
これは最近のイースシリーズならほぼ当てはまるけど、やっぱりBGMと爽快感がいいですね。
オリジナルもプレイしていたけど、登場キャラクターぐらいしか覚えていなかったので、こんな感じだったなぁ思いながらも楽しめたのは良かった。
戦闘の楽しさやBGMについては従来のイースらしさがそのまま今作でも楽しめたけど、もうちょっとボリュームが欲しかったかな。
オリジナルもこんな感じだったと思うので、仕方ないが…。
ちなみにメモワールはイースIII(フェルガナ)、イースIV(セルセタ)と来たけど、次はイースVになるんだろうか。
もしイースVもメモワール化するなら、未プレイなので楽しみですね。
それでは、また。
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