おはこんばんちは。
今まではゲーム関連のことだけを書いてきましたが、今回からは雑記も残していこうと思います。
今年の6月ごろにSNSアカウントはX以外をすべて削除し、Xも情報収集用とBOT化に留めているので、自分からつぶやくことは一切していません。ニンテンドーダイレクトの時もつぶやいていませんでしたが、特に困ることもなく、SNSをやめて良かったと感じています。
ただ、旅行については記録として残しておきたいと思い、この雑記を書くことにしました。
ゲーム関連はこれまで通り別でまとめていますが、旅行については日付ごとの簡単なまとめと、その旅で感じた反省点などを綴っていこうと思います。
今回書くのは直近の旅行ではありませんが、明日から旅行のため、反省点を踏まえて振り返る意味でも、今さらながらまとめてみます。
次回からは旅行後にすぐ更新していく予定です。
日ごとのまとめ
今回の旅行では、兵庫・大阪・京都・東京と、さまざまな場所を巡ってきました。
これまでは多くても3つの都道府県に滞在する事はあったと思いますが、4都府県を回ったのは今回が初めての経験です。
それでは、ここから日ごとのまとめを綴っていきます。
2025年1月29日
1日目は兵庫県姫路市に行くと決めていたため、新千歳空港から伊丹空港へ向かいます。
普段は9時ごろに起きていますが、この日は10時50分の便だったので、7時に起床し8時には出発しました。旅行のテンションが高かったからか、朝が弱い俺でも意外とすんなり起きられたので、実は朝に弱いのではなく、やる気の問題なのかもしれません。
公共交通機関を乗り継いで新千歳空港に到着。
ここに来たらルーティーンと言っていいほど、まず食べるものがあります。それが「カルビープラス 新千歳空港店」の「ポテりこサラダ」です。
揚げたてで安定の美味しさなので、開店時間に間に合う時は必ず食べています。

これだけでも十分満足できるのですが、この日はさらに「弟子屈ラーメン 新千歳空港店」にも寄りました。
こちらはルーティーンというほどではないですが、セットで食べることが多いです。



サイドメニューはお好みですが、個人的には「魚介しぼり醤油」が特にお気に入りです。絶妙な濃さのスープや、ちょうどいい茹で加減の味玉などが好みで、しかも並ばずに食べられるのが嬉しいですね。
腹ごしらえを済ませ、いよいよ離陸して伊丹空港へ。機内ではいつも通り寝るか音楽を聴くかゲームをしていただけなので特筆すべきことはありません。
伊丹空港に到着後はそのまま姫路市へ。姫路駅北口を出た瞬間の景色は今でも印象に残っています。まっすぐ伸びる道路の先に姫路城が見える光景は、とても爽快で心が躍りました。

そのまま歩いて姫路城へ。この日の気温は6℃ほど。北海道で氷点下も体験しているので問題ないと思っていましたが、なぜかこちらの方が寒く感じました。もしかすると氷点下以下になると感覚が麻痺して、逆に寒さを感じにくくなっていただけなのかもしれません…。
寒さを感じつつも姫路城に到着。

事前に「上履きが必要」と調べていたので持参していましたが、現地にはスリッパも用意されていました。ただ城内は登ったり降りたりも多いため、踵のある履物を持参する方が安心だと思います。
城内を見学したあとには、お菊井戸も見つけて撮影。

その後は食事へ。まずは姫路城近くの「たまごや」へ行ってみました。当時Googleでは営業時間外と表示されていましたが、実際に行くと普通に営業しており、ラストオーダー前だったので入店。

「姫プリン」を注文したのですが、なぜか間違えて「ひねぽん」が出てきました。しかも結局「姫プリン」は売り切れとのことで食べられず…。代わりにそのまま「ひねぽん」をいただきましたが、めちゃくちゃ冷たくてびっくり。まるで「冷えぽん」でしたね…w後から調べると通常は冷たいものばかりではないようなので、次回はぜひリベンジしたいです。
卵好きとして卵かけご飯を食べられたのは嬉しかったですが、店員さんの会話が少し大きめだったのは残念でした。
食後はホテルへ…と思いましたが、どこか不完全燃焼。旅行前に調べた時に「アーモンドトースト」が気になっていたので、「はまもとコーヒー」へ寄り道しました。コーヒーが苦手な俺は「アーモンドトースト」だけを注文。香ばしくて満足でした。

それで終わりかと思いきや、旅行中にモバイルバッテリー用の充電ケーブルが壊れていることに気付き、エディオンで買い直し。さらに宿泊先の京都へ向かう前に、姫路駅構内でえきそばまで食べてしまいました。

さすがに食べすぎたと感じましたが、無事京都に到着。そのままホテルに入り、1日目が終了です。
2025年1月30日
2日目は大阪が舞台です。
京都から電車で大阪へ移動します。
目的の詳細は以下の記事でまとめていますが、ここでは触れていなかったことを一つ。脇道から左右確認せずにタクシーが飛び出してきたり、後ろから自転車に煽られたりと、ヒヤッとする場面がありました。「大阪は待てない人が多いのか?」と感じてしまいましたね。

カービィカフェを楽しんだ後は、ポケモンセンターオーサカDX & ポケモンカフェで撮影。

さらに歩いて大阪城へ向かいます。
観光スポットなので人が多いのは当然ですが、ここは日本か?と思うほど周りは中国人観光客ばかり。ここでようやく「旧正月だったな」と思い出しました。
大阪城はエレベーター組と階段組に分かれていましたが、俺は「城にエレベーター不要派」なので階段で最後まで登り切りました。

見学後は徒歩で大阪駅へ。大丸梅田のNintendo OSAKAとCAPCOM Storeにも少し寄りました。


Nintendo OSAKAではチェックインを試みたものの、楽天モバイルの電波が悪すぎてできず、不完全燃焼のまま次の目的地であるユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。
ただ、旅行前に購入したつもりだったのは「ユニバーサル・エクスプレス・パス」だけで、入場券を買っていなかったことで、チケット購入にかなり時間を取られてしまいました。
中に入ってからも広すぎて少し迷いましたが、何とかスーパー・ニンテンドー・ワールドに到着。

今回利用したのは「ユニバーサル・エクスプレス・パス4 ~トロッコ&スリル~」で、最初は『マリオカート ~クッパの挑戦状~』からスタートです。

アトラクション自体は面白かったのですが、少し酔ってしまい、このあたりから体調が怪しくなっていきました。
続いては『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』です。その前に悩んでいたパワーアップバンドを購入しましたが、このアトラクションでは特に恩恵はなし。むしろ『マリオカート ~クッパの挑戦状~』でコインが取れるので、後から買うなら先に買っておけばよかったと後悔。
スリルは十分でしたが、酔いはさらに悪化。それでもボム兵のぬいぐるみハットを買って気分を上げつつ、ワールド内を撮影して楽しみました。


体調が悪化していたので帰ろうか迷ったものの、せっかくパスを買ったのに勿体ないと思い『ザ・フライング・ダイナソー』へ。
ところがこれが大失敗。眼鏡や時計などは全てロッカーに預ける必要があり、裸眼0.03の俺はほぼ何も見えない状態で搭乗。それでも乗ったのですが、視界ゼロのまま気持ち悪さだけが増してしまい、途中で記憶が飛んでいました。降りて荷物を回収できたものの、さらに酔いが酷くなり、もう1つのアトラクションは諦めました。無理して乗っていたら、社会的に終わっていた可能性大でした。
原因の一つは、カービィカフェ以来何も食べていなかったことだろうと考え、大阪らしく「たこ焼き 十八番 ユニバーサル・シティウォークTM大阪店」で腹ごしらえ。

酔いが完全に治ることはありませんでしたが、体力は多少戻り、無事に京都駅まで帰ることができました。
その後「麺匠たか松 京都駅ビル拉麺小路店」でつけ麺を食べました。

味は美味しかったのですが、麺が冷水でしっかり締まっておらず、俺が求める“究極のつけ麺”にはまだ遠い印象。俺の理想は以下の3点です。
- 麺だけでも最後まで食べられるほど美味しい
- 割らなくても、美味しく感じられるスープ
- 最後まで熱々のスープ
かつて理想を満たす店が一軒あったのですが、建物の老朽化で立ち退き、閉業したらしい…。その後移転されているのかも分かりません。
そのため旅行をしながら、今も究極のつけ麺探しを密かに続けています
この日はそのままホテルへ戻り、泥のように眠って2日目終了。
2025年1月31日
3日目は京都が舞台です。
朝起きてまずは衣類などの荷物を自宅へ郵送しました。伝票の品名欄に「衣類」と記入したところ、詳細を書けと強めに言われ、「何だこいつ?」と思いながらも一度ホテルに戻って準備。その後、夜から東京に移動するためチェックアウトしました。
宿泊したのは「ホテル法華クラブ京都」。とても過ごしやすいホテルでした。今回は朝食なしプランでしたが、次に来るときは朝食ありも良いかもと思いました。
チェックアウト後は荷物をロッカーに預け、徒歩で二条城へ。
ただ朝から何も食べていなかったので、近くにあった「ふくちあん 二条城前店」に立ち寄りました。


餃子を落としていたように見えましたが、そこはスルー。実際に食べてみると味はしっかり美味しかったです。
食べ終えた後は二条城を歩いてみることにしました。

大阪城の件で予想はしていたけど、中にはやっぱり中国人が多い。
俺自身も中国人と間違えられる始末で、「日本人なんで」って日本で言わなきゃならないのか…wと感じました。おまけに撮影禁止場所で撮影するわ、人の撮影の前に平気で入ってくるわで、正直かなり邪魔でした。
ひと通り散策をして、その後はNintendo KYOTOへ。

元々4種類のスタチューは持っていましたが、ピクミンが追加されていて欲しかったものの、持ち帰りが困難だったので諦めました。
「Nintendo KYOTO」を一通り楽しんだ後は、ニンテンドーミュージアムへ向かいます。当初は京都駅近くにあると思い込んでいましたが、実際は思っていた以上に遠く、徒歩では到底間に合わない距離。公共交通機関を使って何とか到着しました。詳細は別記事にまとめています。

ニンテンドーミュージアムを満喫した後は京都駅に戻り、運よく佐川急便の窓口を見つけ、グッズ類をまとめて発送。対応してくれた方は「ミュージアムに行けるなんて運がいいじゃない!」と声をかけてくださり、さすが任天堂のお膝元だなと感じました。実際は抽選ではなく早い者勝ちの空き枠で入れただけなんですけどね。
そして、出発前に新幹線内で飲食をするために「551蓬莱」の「豚まん」と「ちまき」を購入しました。

今度はぜひ店内でできたてを味わってみたいですね。
今回はグリーン車だったためか、人が比較的少なくゆったり過ごせ、あっという間に東京駅に到着。そこから秋葉原のホテルに移動し、3日目も終了しました。
2025年2月1日
4日目の舞台は東京。
目的のイベントは昼からでしたが、どうしてもやりたいことがあったので朝から行動開始しました。
東京に行った時にできれば寄っておきたい場所が武蔵境です。『SHIROBAKO』が好きすぎて、東京に来て時間がある際は聖地巡礼を行っています。一時期は武蔵境に引っ越すのも考えたほどです。
それと今回はデザインマンホール設置が決まっていたので、ぜひ一度見ておきたかったというのが理由です。

目的のマンホールも全て撮影できました。



ただ、マンホールカードは配布しておらず、こちらは機会があれば入手したいですね。
これで目的は果たしたのですが、まだ時間がある──ということで『SHIROBAKO』の聖地巡礼もやりつつ、武蔵境をもう少し巡ってみることにしました。
まずは「さかい亭」です。

初めて聖地巡礼をした時も「唐揚げ弁当」を食べましたが、安いし美味しいので、武蔵境に来たら定期的に寄っています。今回も「唐揚げ弁当」をチョイス。ちなみに毎回「さかい亭」で購入して、武蔵野プレイスに持っていって食べています。

食べて満足しましたが、もう2店舗ほど行ってみたいお店がありました。その一つが「珍々亭」です。
こちらは『SHIROBAKO』とは関係ありませんが、ここの「油そば」も好きで、今回も食べてしまいました。正直飛ばしすぎたなと思いましたし、食べた後は結構苦しかったですが、後悔はありません。

お腹いっぱいで苦しい状態でも、まだ帰らずに今度は「パティスリーウルソン」へ。
こちらも『SHIROBAKO』の聖地巡礼スポットの一つですが、『SHIROBAKO』といえばドーナツ、ということでドーナツを購入。

ちなみに家族へのお土産としては「スイートポテト」や「くまちゃんのおやつ」もおすすめです。スイートポテトの絶妙な甘さは非常に好みです。
そんな感じで武蔵境を堪能しまくった後に、一旦秋葉原のホテルに戻り、本来の目的を果たしました。
その本来の目的についての詳細は別記事にまとめています。

別記事で触れていなかった部分についてですが、昼の部と夜の部の間に「日高屋」へ寄りました。

それと、コンサートの帰りにはラーメンも。訪れたのは「武将家 外伝」で、普通に美味しい家系ラーメンでした。

その後ホテルに戻り、4日目は終了です。
2025年2月2日
5日目の舞台は東京。そして最終日です。
これまでは天候に恵まれていましたが、この日だけは残念ながら雨。まぁ、こういう日もあるものです。
それでも帰りまで少し時間があったので、江戸城跡を見るために皇居を歩いてみました。

その後は楠木正成像も撮影。

さらにふらふらと歩いていて、たまたま立ち寄ったビルの地下にある「かね田」でラーメンをいただきました。

ラーメンを食べた後は早めに羽田空港へ移動。
そのまま飛行機に乗ろうかとも思いましたが、空腹のままでは気持ち悪くなって酔う可能性があったので、念のため「乱切り蕎麦と天丼 一の井」で食事を済ませました。

その後、飛行機で新千歳空港に帰還。
…ですが、ここでもまだ食べました。ラーメン道場のどこかだったと思いますが、なぜラーメンを食べずにこれだけ食べたのか、全く思い出せません。


こうして兵庫から始まり、大阪・京都・東京に移動して、食べ歩きと観光を詰め込んだ5日間の旅は終了です。
今回の旅行の反省点
そして次回の旅行をさらに良いものにするために、ここから反省点を綴っていきます。
今回は挙げるとキリが有りませんが、ここまで長々と綴ってきたので、サクッと反省まとめです。
旧正月は避けよう
これについては全く考えていなかったため、今回一番の反省点です。
どこへ行っても中国人観光客が多く、日本にいながら「私は日本人です」とアピールしなければならない場面もありました。
人混みだけでも疲れるのに、中国人観光客の多さで疲労感は倍増でしたね。
楽天モバイルは副回線必須?
楽天モバイルは、正直回線が弱すぎると感じました。
今までは家にいることが多かったので特に困ることはありませんでしたが、大阪の中心部で繋がらなかった時は本当に驚きました。思わず笑ってしまいそうになりましたねw
そのため対策として、副回線としてPovoを導入することにしました。
酔い止め必須
今後はUSJに限らず、アトラクション系には酔い止めを持参しようと思います。
電車などでは大丈夫なので、ここまで酔うとは正直想定していませんでしたが、次回からはしっかり備えたいですね。
酔いに限らず、事前準備は大事だと改めて感じました。
調査不足
SJの入場券を買い忘れたのは、本当にやらかしました。
ユニバーサル・エクスプレス・パスが入場券も兼ねていると思い込んでいたので、事前にしっかり調べておくべきでしたね。
こういう場所はなかなか行く機会がないからこそ、次回はもっと下調べを徹底したいと思います。
道産子でも寒いものは寒い
道産子だから本州の寒さは大丈夫だろうと思った結果、初日の姫路で痛い目に遭いました。
本当に寒すぎて身体が震えるほどだったので、道産子だからと油断せず、どの場所に行っても防寒対策は忘れないようにしたいですね。
スケジュールがきつかったかも
この旅行終了後、体調を崩してしまいました。
仕事を休むほどではなかったものの、ずっと疲れが取れない状態が続いていました。移動が多かったことに加え、これまで挙げた反省点の要素も絡んで、ドッと疲れが出てしまったのかもしれません。
さらに旅行途中では、首の後ろに大きな毛嚢炎らしきものができてしまいました。場所的に確認はできませんでしたが、触った感じはかなりやばかったです…。
今までここまで疲れを感じたことはなかったので、やはりスケジュールがきつかったのだと思います。
もしスケジュールをゆるくしても変わらないなら、それはもう歳を取ったからということにします。
最後に
今回は半年以上前の旅行を思い出しながらまとめてみました。
綴ってみて感じたのは、思った以上に記憶が鮮明に残っていたことですね。ちょっと自分でも驚きました。
旅行を簡単に振り返ると、4都府県を巡ったことで非常に疲れましたし、食べすぎたなぁ…とは思いますが、それもまた良い思い出になりました。
色々なお城を巡れましたし、行きたかった場所にも行けたので、反省点は多かったものの、満足のいく旅行になったと思います。
次回…と言っても明日からの旅行ですが、今回の反省点を活かして、より良い旅にしたいですね。
それでは、また。
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