【8番出口】映画公開おめでとうございます!シンプルなルールで楽しめる作品!【レビュー】

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おはこんばんちは。

元々Steamで購入して遊んでいた本作ですが、先日、劇場版の公開と同時にNintendo Switch 2 Editionも配信されたことをきっかけに、せっかくなので映画を観る前の復習として改めてプレイしてみました。

それでは、『8番出口』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2025年9月19日時点の内容です。

対応機種Nintendo Switch
Nintendo Switch 2
PlayStation 5/PlayStation 4
Xbox Series X|S
Windows(Steam)
Meta Quest
iOS
iPadOS
Android
プレイ機種Steam
Nintendo Switch 2
発売日2023年11月29日
Windows(Steam)
2024年4月17日
Nintendo Switch
2024年7月11日
Meta Quest
2025年8月8日
PlayStation 4
PlayStation 5
2025年1月9日
Xbox Series X|S
2025年3月28日
iPhone
iPad
2025年3月31日
Android
2025年8月29日
Nintendo Switch 2
ジャンルウォーキングシミュレーター
レビュー時点のプレイ時間約1時間15分
レビュー時点のプレイ状況配信当初にSteam版をプレイ、実績コンプリート
Switch2版もクリア済み、異変コンプリート
映画も鑑賞し、観た後にも更に何周かプレイ
レビュー時点のソフトウェアバージョンVer. 1.0.9

良かった点

シンプルでありながら、生まれる緊張感

本作は「異変がなければ進む、異変を見つけたら戻る」──それだけの非常にシンプルなルールで成り立っています。

異変かどうかの判断はすべてプレイヤーに委ねられており、「これって異変なのでは…?」と疑心暗鬼になったり、終盤になるほど「見落としたら最初から」というプレッシャーに緊張感が増していきます。シンプルなルールでありながら、最後まで程よい緊張感を持って楽しめました。

最初はおじさんにも対してもかなり警戒していた

一人でじっくり挑戦するのも良し、誰かと「これ異変じゃね?」と言い合いながら遊ぶのも良し。シンプルでありながら遊び方に幅があるのは、本作の大きな魅力だと感じました。

新たに加わった異変と映画とのリンク

元々は31種類だった異変ですが、映画公開に合わせて新たに追加されました。
俺は先にゲームをクリアしてから映画を観たのですが、「あっ、これは映画に出てきた異変だったんだ!」と気付いた瞬間は本当に嬉しかったですね。

新たな異変の一つが、映画にも登場した地下鉄マナーポスター

ただ、さすがにロッカーのような映画専用の異変までは追加されていなかったのは少し残念。
それでも、ゲームと映画がリンクすることで、単なる追加要素以上の特別感がありました。

イマイチな点

最後まで油断できない演出

先にも触れた通り、「異変がなければ進む、異変を見つけたら戻る」というのが基本ルールですが、最後の出口だけは例外です。
異変があって引き返してもクリアにはならず、進まなければ脱出できない仕様になっています。

ここが地味に厄介で、8番出口を目前にして異変が発生すると、延々と出口から出られずに1回なら実質「9番出口」に、更に続くならその分だけ「◯番出口」になってしまうんですよね。
正直「引き返してもクリアにしてほしかった」と思う部分はありますが、最後まで油断させない演出としてはアリかなとも感じました。

最後に

今回は『8番出口』を紹介しました。

映画を観る前と観た後の両方でプレイしましたが、本作はシンプルながらも適度な緊張感を持って異変を探しながら進められる作品でした。
最初は「これを映画化したらどうなるのかな」という疑問が大きかったですが、しっかりとした物語が加わっていて、想像以上に楽しめましたね。

初プレイ時はスクショを撮って異変を見比べたり、「◯◯良し」みたいな確認作業を楽しんでいた頃を思い出しましたし、映画鑑賞後に再プレイすると、不思議と緊張感が少し増している感覚もありました。
また、作中のおじさんについても、最初はただの奇妙な人ぐらいにしか思っていなかったのですが、映画を観た後にプレイすると見方が少し変わりました。

それでは、また。

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