おはこんばんちは。
元々とあるソフトを購入予定だったのですが、体験版をプレイしたところ思っていた以上につまらなかったんですよね……。
それならばということで、この機会に『ゼノブレイド ユニバース』発売までに少しずつNintendo Switch 2 Editonでこのシリーズを振り返ろうということで、まずは本作からプレイすることにしました。
それでは、『ゼノブレイド ディフィニティブエディション Nintendo Switch 2 Edition』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | ダウンロード版 アップグレードバス 2026年6月10日 パッケージ版 2026年7月30日 |
| ジャンル | RPG |
| プレイ時間 | 本編:約25時間 つながる未来:約7時間 |
| プレイ状況 | ストーリークリア 本編はアドバンスドニューゲームでプレイ |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 2.0.0 |
良かった点
冒険心をくすぐるフィールド探索
正直、巨神と機神という二柱の神の上を実際に歩けるというだけでもワクワクするのですが、本作はフィールド探索そのものも非常に魅力的です。
最序盤は行動範囲が限られているものの、ガウル平原へたどり着いたあたりから一気に世界が広がり、冒険している感覚が強くなっていきます。
広大なフィールドを自由に歩き回れるだけでも楽しいのですが、ふらっと探索していたらユニークモンスターに見つかって返り討ちに遭ったり、「あそこは行けるのかな?」と気になる場所があちこちに用意されていたりと、探索したくなる作りになっているんですよね。
その時は行き方が分からなくても、後からたまたま見つけた道を進んでたどり着けたり、思いがけず秘境を発見したりすることもあります。
行く先々で常にワクワクさせてくれるような素晴らしいフィールドデザインだと感じましたね。

最後までワクワクできるストーリー
シュルクとその仲間たちの旅を通して、モナドや巨神界と機神界の謎が少しずつ明かされていく展開が非常に面白いですね。

「次は何が分かるんだろう」と思いながら物語を追いかけることができるため、最後までワクワクしながらプレイできました。
また、ストーリー後半のどんでん返しについては、当時プレイした時も非常に驚かされましたね。
そして、本編だけでなく後日談となる「つながる未来」まで含めて、最後まで満足感の高いストーリーだと改めて感じました。
元の良さを更に引き立てるBGM
これは『ゼノブレイド』シリーズ全体に言えることですが、やっぱりBGMが非常に良いですね。
フィールド曲なら「コロニー9」や「ガウル平原」、「燐光の地ザトール」、戦闘曲なら「戦闘!」や「機の律動」、「名を冠する者たち」など、ここでは挙げきれないほどの名曲が揃っています。
どの楽曲も場面にぴったり合っていて、フィールドでは冒険のワクワク感を引き立ててくれましたね。
また、戦闘については後に触れるものの、物足りなさを感じてしまうところがあったが、それでもこれらのBGMがあったからこそ苦にはならずに楽しめましたね。
追加要素「エーテルジェット」が超便利
Switch2 Editionで追加された「エーテルジェット」は、本当に便利です。
今回俺はアドバンスドニューゲームでプレイしたため、全体的にテンポ良く進められましたが、初回プレイ時はクリアまで約60時間ほど掛かっています。
それでも未クリアのサブクエストはかなり残っていましたし、探索も十分とは言えませんでした。
倒していないユニークモンスターも多かったので、やり込み始めるとさらにプレイ時間は伸びる作品です。
だからこそ、「Switch2 Editionで遊んでみたいけれど、時間が無い…」という人にとって、エーテルジェットはかなり助けになると思いました。
ストーリーを追うだけなら、カジュアルモードにすることで戦闘面もサクサク進められるので、かなりプレイ時間が短縮できそうです。
まず、とにかく移動速度が速いです。
しかも、序盤のクエスト報酬で入手できるため、入手条件もそれほど厳しくありません。
これだけ便利な移動手段を早い段階から使えるのは、本当にありがたかったですね。
ちなみに、レースをすることで速度強化などの装備が手に入りますが、それをやらなくても十分な速さはあると感じました。
ただ、チュートリアルの画面が崩れていたので、これは修正されたらいいな…とは思う。
1回そのまま閉じて、チュートリアルから開き直したら直ってはいるんですけどね。

イマイチな点
戦闘は今遊ぶと物足りなさもある
今改めてプレイしてみると、全体的に戦闘については少し物足りなさを感じました。
最初アドバンスドニューゲームでプレイしたからだと思っていたのですが、実際に強敵を相手にしてもその点は変わりませんでした。
位置取りを意識したアーツや、「崩し→転倒→気絶」のコンボなど、本作から続くようなシステムは良いと思いますが、『ゼノブレイド2』の「ライジング→スマッシュ」のような爽快感と比べると、どうしても見劣りしてしまうんですよね。
また、戦闘中は立ち位置を変えながらアーツを使っているので忙しそうに見えますが、実際にプレイするとやること自体はそこまで多くありません。
そのため、戦闘全体としては少し単調に感じ、そこまで面白いとは思えなかったのが正直なところです。
ただ、これについては他のシリーズを遊んだことで、そう感じているというのもありそうです。
さて、以下より本編と「つながる未来」でそれぞれの部分で気になった点を挙げていきます。
本編の戦闘
本作を象徴するシステムである未来視について少し気になりました。
未来が視えても、モナドアーツが使用できなければ対処できない場面があるため、特にボスクラスの相手では「いつ視えても対応できるように」と様子見する時間が増えがちです。
その結果、自分から攻めるというより受け身の立ち回りになりやすい点も気になりました
また、チェインアタックもチェインリンクしていきたいのに終了してしまうという点もまたモヤモヤするところでした。
一応スキルで確率自体は増やせますが、運が絡んでしまう…。
「つながる未来」の戦闘
「つながる未来」の戦闘は、本編以上に気になる点がありました。
これは本編でもそうでしたが、パーティメンバーの攻撃方針を変更できないことで思ったより戦闘が面倒に感じました。
本作には「霧乃獣」という周囲の敵を引き寄せる厄介なモンスターが登場しますが、味方がバラバラの敵を攻撃してしまうため、各個撃破がしづらく、徐々に追い詰められる展開になりがちでした。
モナドアーツでバフを掛けて凌いではいましたが、凌ぎきれない場面もしばしば…。
そのため、こちらがなるべく狙う敵を合わせたいのですが、ノポンジャーも含めて戦闘がかなり入り乱れるため、誰がどの敵を狙っているのか把握しづらいのもストレスでした。
結局はモナドアーツでバフを掛けながら押し切る場面が多く、戦略性よりも力押しになりがちだった印象です。
こういった点から、本編よりも「つながる未来」のほうが戦闘面では物足りなさを感じましたね。
最後に
今回は『ゼノブレイド ディフィニティブエディション Nintendo Switch 2 Edition』を紹介しました。
今遊んでみても十分に楽しめましたし、この後発売される作品にも関わってくるため、この機会にシリーズ第1作を改めてプレイできて良かったというのが正直な感想です。
また、Switch2 Editionで追加されたエーテルジェットのおかげで移動が快適になり、サクサクと遊べるようになったのも良かったですね。
また、地味な変更点ではありますが、キズナトークにボイスが追加されたことも嬉しいポイントでした。
今回はリメイク版をプレイしていますが、オリジナル版が発売されたハードはWiiなんですよね。
今では広大なフィールドを自由に探索できる作品は珍しくありませんが、このスケールの世界を当時のWii、さらに後には3DSでも遊べたというのは、改めて考えると本当にすごいことだと思います。
さすがに今プレイすると時代を感じる部分もありますが、もし当時Wii版を遊んでいたなら、間違いなく「神ゲー」と評価していたと思えるほど完成度の高い作品でした。
それくらい楽しめた作品だったので、7月30日発売の『ゼノブレイド2 Nintendo Switch 2 Edition』も今から非常に楽しみです。
それでは、また。


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