おはこんばんちは。
たまたまSteamの売上ランキングを覗いてみたら、かなり上位に食い込んでた本作。
せっかくなので、興味本位で購入してみました。
それでは、『45番電車』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Windows(Steam) |
|---|---|
| プレイ機種 | Windows(Steam) |
| 発売日 | 2026年6月26日 |
| ジャンル | ビジュアルノベル 成人向け |
| プレイ時間 | 約16時間30分 |
| プレイ状況 | ストーリークリア 実績コンプリート |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.4.3 |
良かった点
遊びやすい8番ライク
8番ライク作品を遊ぶのは久しぶりでしたが、本作はかなり遊びやすい印象を受けました。
最初は異変を見つけるのに苦労する場面もありましたが、息子を喜ばせることで手に入るチケットを使えば、さまざまなアイテムと交換できます。
アイテムには、異変がありそうな場所をある程度絞り込んでくれるものや、感知範囲を広げるもの、異変が存在しないことを教えてくれるものなど、様々用意されています。

また、異変が分からずにやり直しになった場合でも、任意でヒントを見ることができるため、異変を見つけるという点では詰まる心配もありません。
異変探しが苦手な人でもサポート機能が充実しているため、『8番出口』ライク作品の入門としても遊びやすい作品だと感じましたね。
終点を作る要素が面白い
本作には、異変のある車両を正しく組み合わせて終点を作るという要素がありますが、これがなかなか面白いんですよね。
ヒントを頼りに車両を組み立てていくのですが、最初はかなり難しく、終点へたどり着くだけでも一苦労でした。
異変探しを遊びやすくした代わりに、こちらでしっかり歯ごたえを出してきたのかと思うほどでしたね。
それでもプレイを続けているうちに少しずつコツが分かるようになり、最終的にはすべての終点を完成させることができた時は素直に嬉しかったです。
クリアするだけなら終点を作る必要はありませんが、息子が喜ぶシーンも用意されているため、ぜひ挑戦してほしい要素だと感じましたね。
最後まで飽きさせないストーリーとゲーム性
プレイする前は、「典型的なエロゲーに『8番出口』ライクの要素を加えた作品なんだろうな」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、実際に遊んでみるとストーリーがしっかり作り込まれていて驚きました。分岐もきちんと用意されており、最後まで楽しめます。
また、ゲームが進むにつれてヒロインとのイベントシーンが増えていくのはもちろん、異変の種類も増えていくため、新鮮さも保たれつつ最後まで飽きることはありませんでした。
シーン数やグラフィックも充実
正直、ドット絵のシーンはどうなんだろうという不安があったので、購入前にストアページで確認していましたが、実際に見てみると想像以上のクオリティで、ドット絵とは思えないほど丁寧に描かれていたのは驚きましたね。
また、CGも40枚以上とボリュームがあり、ヒロインごとにシーンが使い回されていなかったのも好印象でした。
逆に、「このシーンを別のヒロインでも見てみたかった」と思う場面があったくらいで、それだけ各ヒロインのシーンがしっかり作り込まれていたと感じましたね。
便利なメモ機能
密かに嬉しかったのが、メモ機能です。

本作では、特定の終点へたどり着くために、別の異変で得られるヒントを覚えておく必要がある場面があります。
こういった場合、スクリーンショットを撮ったり、スマートフォンやメモ帳に書き残したりする人も多いと思います。
しかし、本作はゲーム内のメモ機能だけで情報を管理できるため、ゲーム内だけで完結できるのは地味ながら便利な要素だと感じましたね。
フルコントローラー対応
PC専用タイトルの場合、キーボードとマウスでの操作が前提になっていて、コントローラーに対応していない作品も少なくない印象があります。
ただ、俺自身はキーボードとマウスでの操作があまり得意ではなく、ゲームを遊ぶならコントローラーが一番しっくり来るんですよね。
そのため、本作がフルコントローラーに対応していたのは、個人的にはかなり嬉しいポイントでした。
イマイチな点
シーンの差分が欲しかった
息子が喜ぶシーンを連続で試してみたりしたのですが、連続シーンの差分がないのは残念でした。
1発目を無事にフィニッシュして、そのまま連続で2発目3発目と行うことはできるのですが、すでにフィニッシュした時の描写が綺麗さっぱり無くなってしまうんですよね。
電車内の床はそのままですが、ヒロインに付着した分とかは綺麗さっぱり片付けられてしまいます。
描写を残し続けるのは正直難しいとは思いますが、せめて1発目の描写は2回目以降もそのまま残してほしかったとは思いましたね。
中で発射した時の描写は残るので、本当に惜しいところだと思いました。
最後に
今回は『45番電車』を紹介しました。
プレイする前は、典型的なエロゲーに『8番出口』ライクの要素を加えた作品なんだろうなと思っていました。
しかし、実際に遊んでみるとストーリーも良く、シーンの作り込みも非常に良かったです。
また、ただ異変を探すだけではなく、アイテムで探索をサポートしたり、異変のある車両を組み合わせて終点を作るといった要素もあり、他の『8番出口』ライク作品との差別化もしっかり図られています。
正直、この手の作品では一番面白いと感じられるほどでしたね。
本当に、俺も息子も喜べる一作です。
普段は成人向け作品を遊ぶことはそんなにありませんが、Steamで作品を探すことはあるので、また気になる作品を見つけた時は今回のように綴ってみたい思います。
それでは、また。


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