おはこんばんちは。
20年ぶりの『鬼武者』シリーズ最新作がついに発売されましたね。
これまでメイン作品全部+『鬼武者 無頼伝』をプレイしていたので、久しぶりの新作を楽しみにしていました。
それでは、『鬼武者 Way of the Sword』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 PlayStatiion 5 Xbox Series X|S Windows(Steam・Epic Games Store・Microsoft Store) |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | 2026年9月4日 |
| ジャンル | 剣戟アクション |
| プレイ時間 | 合計約55時間 1周目:約30時間 2周目:約25時間 |
| プレイ状況 | 2周ストーリークリア 1周目難易度:剣戟 2周目難易度:鬼殺(引き継ぎ有り) 収集要素は一部未達 |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.1 |
良かった点
攻防の駆け引きがバッサリ感が楽しめる戦闘
相手の攻撃を受け流したり、見切ったりしながら、バッサリ斬っていく気持ちの良い戦闘が楽しめます。
戦闘システムそのものが楽しいですが、特にボス戦がめちゃくちゃ楽しいですね。
油断していたら一気に劣勢になってしまうというのもありますし、最初はタイミングが合わなかった攻撃に対応できるようになっていくという成長の過程も含めて、めちゃくちゃ気持ち良いです。
受け流しや見切りから攻撃を決めて勝てた時の達成感は非常に大きいものですが、それ以上にアクションの中で最も気持ち良いと言っていいのが一閃ですね。
受け流しや見切りと比べるとめちゃくちゃタイミングがシビアで、雑魚幻魔相手ならまだしも、ボス戦で使用するのはリスクがあるので、決めるのには覚悟と勇気が必要です。
その代わり、決めた時のリターンがかなり大きく、めちゃくちゃ相手のゲージを削ることができるので、これが随所で決められるようになるとグッと楽にもなります。
受け流したり見切ったりして、相手の攻撃をいなしつつ、「これなら一閃ができるかもしれない」という攻撃を見つけて、見事に決めた時は脳汁がドバドバ出ました。
バッサリ斬ってくれるので、めちゃくちゃ気持ちよさも味わえます。
ちなみに、個人的に一番ボス戦で楽しかったのは、ラスボスですね。
今までのボスで感じていた難しさを一気に超えてきたというのもありますし、マジで何回やられたかわかりません。
パターンをある程度覚えて臨んだはずの最高難易度の鬼殺でも、クリアまで2時間ぐらい掛かりましたし、クリアした後は気持ち良い疲れを感じられたほどでした。
ストーリーへの没入感が凄い
俺は正直、戦闘さえ楽しければ、割とストーリーはどうでもいいと感じる側ですが、本作はストーリーも非常に良かったですね。
特に良かったと思う点を以下より挙げていきます。
キャラクターの細かな表情の変化
本作はストーリーそのものがしっかりしているというのもあるのですが、その場面でのキャラクターの表情が非常に良いと感じましたね。
表情や目の動きなど、その動き一つ一つに引き込まれてしまったほどでした。

悪役がしっかり悪役してる
本作の悪役は、しっかり悪役だったなと感じましたね。
ラスボスも声優さんの演技力も含めてしっかり悪役だったんですが、ラスボス以上に悪役を感じられたのが道狂でしょうか。

普段ストーリーを重視していない俺ですが、本作で道狂に怒りを感じない人っているんだろうかと思ってしまうぐらい、道狂というキャラクターには怒りを感じて、早く倒したいと思わせてくれるほどのキャラクターでした。
声優さんの演技力も悪役感を引き立てていて、めちゃくちゃ良かったですね。
随所に感じられる細かな配慮
本作をプレイしていて、少しでもプレイしやすくするための配慮を感じられた部分があったので、以下より触れていきます。
探索終了後の移動が楽
本作の探索は、ずっとボスラッシュをやっていたいと思うぐらいには、割と退屈です。
ですが、探索を終えた後にまた元来た道を戻る必要がなく、しっかりと本来進む道にスムーズに戻れるような仕掛けになっています。
これはクエストも同様で、終わった後にすぐに元の道に戻れるので、この辺は退屈に感じるだろうと想定されていたのかもしれません。
一番はどこからでもファストトラベルができることではありますが、それでも、退屈な内容でも少しは和らげるようになっている点は良かったと思います。
アクションボタンによる操作への配慮
本作は最初こそやれることは少ないものの、段々とやれることが増えてきて、敵も強くなってきます。
俺自身、プレイしていて、一部苦手なアクションがあったので、そんな時に試してみたのがアクション補助機能です。
活劇ならこの機能は自動的にONになるので、わざわざ設定する必要はありませんが、剣戟でもこの設定はできるので、活劇には変更したくないけど…という時にはオススメですね。

これを設定すると、敵からの攻撃時などにボタンのアイコンを表示してくれるので、「この時は何を押したらいいんだっけ?」という迷いを防ぐことができます。
タイミングについては自分で見極める必要がありますが、何を押すのか事前に分かるだけでも、全然違うと感じましたね。
ただ、やはりボタン表示が出てしまうと、没入感という意味では少し邪魔になってしまいますので、あくまでも慣れるための準備として使っていくのが良さそうです。
なお、最高難易度の鬼殺ではこの設定は利用できません。
フォトモードが最初から楽しめる
カプコンの作品は、結構フォトモードが熱望される作品が多い印象です。
ただ、発売日段階では実装されず、アップデートによって追加されることが多いと思っています。
ですが、本作はフォトモードが最初から実装されています。
ムービーシーン以外はフォトモードが可能なので、戦闘中に撮るも良し、探索中に撮るも良しで、なかなかゲームが進まないなんてことになるかもしれません。


イマイチな点
探索やクエストの面倒臭さが気になる
最初は良いのですが、探索のメインとなる場所が代わり映えしないので、どこまで行っても同じような景色ですし、色々と遠回りをするなど、かなり怠いです。
そして、クエストや探索の際には、必ずと言っていいほど戦闘が絡んできます。
ただの探索であれば、基本的にスルーすることもできますが、場所によってはスルーできませんし、クエストなら戦闘は必須です。
戦闘自体は面白いですが、正直だるいクエストや探索は早めに終わらせたいものなので、この時ばかりはだるさが勝ってしまいましたね。
カメラ距離が近くて視野が狭い
本作は、全体的にカメラとの距離が近いため、視野角がかなり狭いです。
なので、探索中は常に探知をしていないと、割と見落としてしまいがちでした。
また、割と狭い場所での戦闘が多いので、状況によっては以下のようになってしまう場面もありました。
本作に限った話ではありませんが、カメラの距離って割と軽視されがちな気がします。
カメラ速度も大事ではありますが、それと同じくらいカメラ距離も設定で変更できるようになったら嬉しいなぁと思いました。
気になった点
ホーム画面への移動で謎の間が発生
通常、Switch2はゲームプレイ中にホームボタンを押すと、スムーズにホーム画面に戻ることができます。
また、ゲームを再開する時もスムーズです。
ただ、本作に限っては、ホーム画面に戻る時も、ゲームを再開する時も謎の間が発生します。
間が発生したからといってプレイに支障があるわけではないのですが、他の作品では問題なかったので、割と気になるところでしたね。
最後に
今回は『鬼武者 Way of the Sword』を紹介しました。
本作の戦闘における真の面白さが出てくるのは、剣戟のラスボス、そして最高難易度をプレイしてからだと感じました。
1周目をプレイしていた時から戦闘は面白いなぁとは思っていましたが、本作をプレイする前に遊んでいたタイトルが『SEKIRO』ということもあって、正直、戦闘に関して物足りなさを感じていたというところもあります。
これが『SEKIRO』じゃなかったら、そういったことは思わなかったかもしれませんが、まぁ現状思ってしまったので、ストーリーは良いけど、そこまで歯ごたえが無いなぁと思っていた次第です。
まぁ、そもそもやられている時点で歯ごたえが無いわけがないんですが、前の作品に毒されていたというのはあるかもしれません。
そんな意識を変えてくれたのが、1周目で戦ったラスボスです。
元々、悪役らしさが出ていて良いキャラクターではあったのですが、マジで強くて、目が覚めたような感覚でしたね。
そのままの勢いで最高難易度をプレイしてみようと思った次第ですが、こちらは戦闘が難しくなるので、後半は特に楽しめた感じです。
一発食らったら半分以上体力を持っていかれるので油断できないですし、気持ちよく集中して楽しめました。
ちなみに、探索に関しては最後まで「鉤縄欲しいわー」と思っていました。
『バイオハザード レクイエム』『プラグマタ』とSwitch2でプレイしてきたので、「Switch2でも大丈夫なのか?」という心配はしていませんが、本作も最後まで違和感など感じることなく、最後まで快適にプレイできました。
今後もSwitch2にどんどん作品が出てきたら嬉しいなぁ。
それでは、また。


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