おはこんばんちは。
前作の『空の軌跡 the 1st』をプレイしていて、めちゃくちゃ楽しめたことも有り、本作をプレイしない理由はありませんでした。ただ、同じ日に発売された『FE万紫千紅』が長すぎて、ここまで掛かってしまいましたね。
それでは、『空の軌跡 the 2nd』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch Nintendo Switch 2 PlayStation 5 Windows(Steam) |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | 2026年9月17日 |
| ジャンル | ストーリーRPG |
| プレイ時間 | 約58時間 |
| プレイ状況 | ストーリークリア(ノーマル) クエスト全てクリア(おそらく) |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.3 |
良かった点
倍速モード・ファストトラベル・ミニマップで快適すぎるプレイ体験
これは前作と同じ部分にはなりますが、本作にも倍速モードやファストトラベル、ミニマップが導入されていて、プレイが非常に快適になっています。
倍速モード
移動はもちろん、戦闘もクイックバトルなら最大2倍速、コマンドバトルなら最大4倍速にできます。やっぱり一度体験するともう戻れない快適さが本作にもあります。
後半ファストトラベルが使えなくなるタイミングがあり、徒歩でリベール各地を移動することになるのですが、その時は特に倍速モードに助けられましたね。
ファストトラベル
本作でも無駄な移動が一気に解消します。手配モンスターを倒した後に延々と走って戻るといったことがなくなったのは、やっぱりありがたいですね。
ミニマップ
クエストの場所が分かるようになったり、宝箱の取り逃しも激減します。
スケールアップした王道ストーリー
前作『空の軌跡 the 1st』の続きということで、エステルの元を去ったヨシュアの行方を探す旅に出ます。

舞台こそ前作と同じリベール王国内ではあるものの、純粋に正遊撃士になるための修行の旅をしていたときとは違い、ストーリーがかなりスケールアップしましたね。
登場キャラクターも増えたことで、各キャラクターとのやり取りも含めて、最後まで楽しめるストーリーだと感じました。

また、今回は王国最大の危機にも立ち向かっていくことになります。本格始動した身喰らう蛇と対峙する場面もありますが、非常に個性的なキャラクターが多く、倒さなければいけない相手ではあるものの、どこか憎めないキャラクターたちです。

ちなみに、旅の目的であるヨシュアとの再会はストーリー中盤で果たされます。ここのシーンは、本作をプレイする上で一番見たいシーンということもあり、やっぱりグッとくるものがありました。それと同時に、エステルというキャラクターの魅力を再認識することもできましたね。

テンポが良くなったバトル
基本のバトルシステムについては前作とほぼ同様ですが、クイックバトルについてはテンポが良くなったと感じたので、そこをメインに触れていこうと思います。
クイックバトル
新要素のブレイブラッシュが追加され、ブレイブゲージを消費して大ダメージを与えられるようになりました。これのおかげで、コマンドバトルに移行した際に先行してダメージを与えやすくなり、戦闘をかなりサクサク進められるようになりましたね。
コマンドバトル
本作は『空の軌跡 the 1st』の続編という位置づけではあるものの、前作の戦術オーブメントやクオーツをそのまま使うことはできません。ですが、前作よりも組めるクオーツがグッと強くなっているので、序盤から強力なアーツが使えたりと、やっぱり続編だと感じさせるところが多くあり、比較的テンポよく進めることができました。
あと、前作と同様にクラフト発動時のカットイン演出にも迫力があって、良いですね。

前作以上に悩ましい戦術オーブメント
前作と同様ですが、本作でもクオーツをセットして、自分だけの戦略を組み立てられるのが大きな魅力です。やっぱり、試行錯誤して自分だけの最適解を見つける楽しさがあります。
本作は前作よりもキャラクターやクオーツの種類が増えたので、弱点をカバーするべきか長所を伸ばすべきかも含めて、めちゃくちゃ迷いました。このクオーツを付けたいけど、このキャラにもあのキャラにも付けたい、といったことも多くありましたね。

本作では「強運」というバフが加わりましたが、これがATボーナスを引き寄せるので、アーツをEP消費なしで撃てたりと、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。特に、味方全体に強運+全能力アップの「ゾディアック」はマジで爽快でした。
ストーリーをさらに盛り上げるBGM
前作も良かったので、本作もやっぱりという感じですが、BGMのクオリティが圧倒的に高いです。
本作では「銀の意志 Super Arrange Ver.」や執行者戦で聴ける「Fateful Confrontation」など、ずっと聴いていたいBGMが多いです。
また、前作と同様に、標準版・オリジナル版・アレンジ版と自由に切り替えて楽しむことが可能です。実質的に3倍の楽曲体験を味わえる仕様になっているので、嬉しいですね。
イマイチな点
ボイス有無を区別してほしかった
これは『空の軌跡 the 1st』でも全く同じことを触れていますが、本作でも一方がボイスありで喋るのに、もう一方がボイスなしという場面は珍しくありません。
ボイスありとなしが混在していると、どうしても違和感を覚えてしまうため、どちらも一言二言話してからボイスなしになるといった形で、もう少し自然に区別してほしかったです。
前作からの変化や新鮮さに乏しい
全体的に感じたのは、前作から良いところも悪いところも、そこまで変化していないという印象ですね。良いところは良いままですし、イマイチなところも前作からそのままです。
あと、本作は前作と同じリベール王国が舞台ということもあって、新たな地方を訪れた時の新鮮さは残念ながら感じられません。
前作をプレイしていないとストーリーに入っていけない
本作は『空の軌跡 the 1st』クリア後から始まるため、前作をプレイしていることが前提になります。
最初にあらすじを見ることができますが、それだけではカバーできないほど前作のストーリーにはさまざまな要素が詰まっているので、正直物足りないかなと感じました。実際に既プレイの俺も見てみましたが、これだけではストーリーに入り込めないかなと思いましたね。
実際にプレイした方が良いと思ったので、可能であれば前作からプレイしてほしいと感じました。
最後に
今回は『空の軌跡 the 2nd』を紹介しました。
前作も楽しめましたが、本作もしっかりと楽しむことができました。本作は前作と比べて、良くも悪くもストーリー以外はあまり変わっていないので、前作を楽しめたなら本作も楽しめると感じました。
また、2025年9月25日に更新した『空の軌跡 the 1st』のレビュー内で、以下のように触れていたのですが、本当に発売してくれたのがめちゃくちゃ嬉しいですね。
まずは『2nd』のリメイクが来年の今頃には出ると期待していますので、今から楽しみに待ちたいですね。
『英雄伝説 空の軌跡』シリーズは三部作なので、3作目についても楽しみに待ちたいところですが、『空の軌跡 the 3rd』として発売されない可能性もあるんじゃないかと思っています。
その理由として、『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』では主人公がエステルから変わり、これまでの遊撃士視点からガラッと変わることでしょうか。あくまでもエステルの視点で物語を描くのであれば、本作で一区切りとし、『空の軌跡 the 3rd』としてではなく、DLCとして発売される可能性もあるのかなと思っています。
個人的には『空の軌跡 the 3rd』として発売してくれたほうが嬉しいですが、それでも本作のように前作の1年後に発売されるという展開にはならないと思っています。どういった展開になるにせよ、続報を待ちたいところですね。
それでは、また。


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