【がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス】非常に遊びやすくなった作品!だが、インパクト戦は微妙【レビュー】

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おはこんばんちは。

『がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~』をクリアということで、次の作品もプレイしてみました。
ちなみに本作もオリジナル版は未プレイです。

それでは、『がんばれゴエモン2 ~奇天烈将軍マッギネス~』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2026年7月11日時点の内容です。

対応機種スーパーファミコン
ゲームボーイアドバンス※1
Wii バーチャルコンソール※2
Wii U  バーチャルコンソール※2
Newニンテンドー3DS バーチャルコンソール※2
Nintendo Switch※3
PlayStation 5※3
Windows(Steam)※3
※1 傑作選!がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス
※2 サービス終了のため、購入不可
※3 がんばれゴエモン大集合!
プレイ機種Nintendo Switch 2
発売日スーパーファミコン
1993年12月22日
ゲームボーイアドバンス
2005年4月21日
Wii バーチャルコンソール

2008年5月27日
Wii U  バーチャルコンソール

2013年9月25日
Newニンテンドー3DS バーチャルコンソール

2017年8月23日
Nintendo Switch
PlayStation 5
Windows(Steam)

2026年7月2日
ジャンルアクション
プレイ時間約3時間30分
プレイ状況サスケで1周クリア
ソフトウェアバージョンVer.1.0.1

良かった点

非常に遊びやすくなった

本作をプレイして、まず最初に感じたのは、めちゃくちゃ遊びやすくなったという点です。
遊びやすくなったと感じる部分は多かったので、以下より順番に紹介していきます。

アイテムのための金策は不要

前作はアイテムを買い込んでようやく攻略できるという印象でしたが、本作はアイテムがなくても何とかなる難易度でした。

もちろん簡単というわけではありませんが、前作ほど大量にアイテムを購入する必要がないため、攻略そのものに集中できるのは非常に良かったですね。

また、前作はアイテムを購入したり、ステージが進んだりするほど価格が上昇し、次第に手を出しづらくなる仕様でしたが、本作は最後まで価格も大きく上がらず、ステージクリアなどでお金を入手できる機会も多いため、セーブ&ロードで楽ができたとはいえ、金策をする時間が大幅に減ったのは嬉しいポイントでした。

途中で町に戻ってアイテム補充ができる

前作は基本的に一度先へ進むと、以前のステージや町へ戻ることはできませんでした。
しかし、本作では自由に行き来できるため、非常に攻略しやすくなっています。

また、本作からワールドマップ制になったことで、ステージを一つクリアして町でアイテムを補充し、再び攻略といった遊び方ができるようになりました。

必要に応じて準備を整えられるようになったことで、前作と比べて攻略のしやすさは大きく向上したと感じましたね。

町中ではゆっくり探索ができる

地味に嬉しかった変更点が、町中をゆっくり探索できるようになったことです。

前作では町中でも敵に襲われる仕様でしたが、本作はスリなどの一部を除き敵が配置されなくなったため、安心して町を見て回れるようになっています。

町を見て回れるだけで、こんなに嬉しいとは…

本作も前作も日本各地を旅する作品なので、その土地ならではの飯屋などを見て回るのも楽しみの一つです。
しかし、前作では敵に襲われることを考えると、「早く金策を済ませて先へ進んだほうがいい」と思ってしまい、じっくり探索する余裕がありませんでした。

その点、本作では周囲を気にせず町を散策できるようになったことで、旅をより楽しめるようになったと感じました。

世界観にぴったりのBGM

これは前作と同じですが、和の雰囲気をしっかり感じられるBGMが非常に魅力的でした。
どの楽曲も世界観によく馴染んでおり、作品の雰囲気を楽しみながら最後までプレイできました。

個人的な好みでは前作のBGMのほうが好きですが、むつ街道で流れる「あぁ松島や松島や」や、きしゅう峠の「からくり忍者サスケのテーマ」など、本作にも印象に残る楽曲が数多くあります。

イマイチな点

インパクト戦は全体的に物足りない

インパクト戦は、高速ステージと3Dボスステージの2つに分かれています。
前作ではなかった要素なので、楽しみにしていたのですが、どちらも期待していたほどの面白さは感じられず、個人的には物足りなさが残りました。

以下より、それぞれのステージで気になった点を紹介していきます。

高速ステージ

高速ステージは、とにかくオブジェクトを破壊して油やお金を集め、ボス戦に備える前哨戦のような内容です。

ひたすら破壊して進むゲーム性なので、本来なら爽快感を味わえる要素だと思います。

しかし、段差の視認性が悪く、思わぬところで引っかかって無駄に油を減らしてしまう場面があり、そこは地味にストレスでした。

特にボス戦は難易度が高いため、できるだけ油を残した状態で挑みたいだけに、この仕様はかなり気になりましたね。

一度失敗すれば注意するようにはなるものの、段差が分かりづらいせいで、途中からは穴があったり、引っかかったらジャンプするという作業を意識してしまい、オブジェクトを破壊する爽快感を十分に楽しめませんでした。

3Dボス対戦ステージ

ただでさえ油の消費量が多いのに、ダメージを受けるとさらに大きく減らされるため、難易度はかなり高く、非常にストレスを感じました。

その分攻撃面が気持ちよければまだ良かったのですが、残念なことに攻撃面もあまり爽快感がありません。
基本的には小判や弱パンチを繰り返し、たまに強パンチを使う程度なので、戦っていても単調です。
弱パンチ>弱パンチ>強パンチで相手を思い切り吹き飛ばすみたいな気持ちよさを感じられる要素があっても良かったんじゃないかと思いましたね。

さらに、大ダメージを与えられるキセルボムという技もありますが、パンチより少し強い程度で、「必殺技」と呼べるほどのインパクトは感じられませんでした。

加えて、ボスとの距離感も非常に分かりづらく、敵本体を見るよりもレーダーを見ている時間のほうが長かったですね。
敵の動きを見極めながら駆け引きを楽しむというより、レーダー頼りの戦闘になってしまい、最後まであまり楽しめませんでした。

一部ステージで処理落ちする

このステージでは龍に乗って進んでいくのですが、処理落ちがかなり激しく、攻略にも苦戦しました。

俺はオリジナル版をプレイしたことがないため、当時から発生していた現象なのかは分かりませんが、Switch2でプレイしていても起こるということは処理落ちしていたのでしょう。
マジでこれは勘弁してほしいレベルでした。

処理落ちも重なり、一番キツかったステージ

幕間の寸劇

前作ではステージクリア後に、ゴエモンとエビス丸による寸劇を楽しめましたが、本作ではそういった場面が減ってしまったのが残念でした。

あの掛け合いがあることで、旅をしているような雰囲気を味わえただけに、本作でも見たかったですね。

最後に

今回は『がんばれゴエモン2 ~奇天烈将軍マッギネス~』を紹介しました。

前作に比べて非常に遊びやすくなったことで、かなりとっつきやすい作品になりましたね。
また、サスケがプレイアブルキャラクターとして登場するなど、前作からさまざまな変化があり、小ネタも取り入れつつ、『がんばれゴエモン』らしい世界観はそのままなのも良かったです。

ただ、個人的には前作のほうが面白いと感じたのは正直なところです。

本作も遊びやすくなったとはいえ、簡単な作品ではありませんが、達成感という意味では前作のほうが印象に残りました。
また、幕間での寸劇が少なくなっているのも残念でしたね。

少し期間が空いてしまいますが、『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』も遊んでみたいと思います。

それでは、また。

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