【ポケモンチャンピオンズ】簡単に誰でもポケモンバトルが楽しめる。だが、課金要素の魅力はいまひとつ【レビュー】

当ページのリンクには広告が含まれています。

おはこんばんちは。

ついにスマートフォン版の配信が明日に迫りましたね。
さまざまなゲームの合間に本作をプレイしていましたが、スマートフォン版がリリースされるこのタイミングでまとめてみたいと思います。

それでは、『Pokémon Champions』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2026年6月16日時点の内容です。

対応機種Nintendo Switch
iOS
iPadOS
Android
プレイ機種Nintendo Switch 2
配信日Nintendo Switch
2026年4月8日
iOS
iPadOS
Android
2026年6月17日
ジャンルポケモンバトル
プレイ時間約45時間
プレイ状況スターターパック購入
シーズンM-1マスターボール級 ランクIVまでプレイ
シーズンM-2 マスターボール級 ランクIIIまでプレイ
シーズンM-1 プレミアムバトルパス購入
シーズンM-2 プレミアムバトルパス購入
メンバーシップ12ヶ月課金済
ソフトウェアバージョンVer. 1.0.3

良かった点

対戦までのハードルが大幅に下がった

『ポケモン』本編と比べて大きく違うと感じたのは、やはり育成の必要がほとんどなく、すぐに対戦へ参加できる点ですね。

昔と比べると、現在の『ポケモン』は育成がかなり楽になりました。
とはいえ、それでも個体値厳選や努力値振り、A0・S0厳選、PPの強化など、対戦環境で戦うためにはやるべきことが少なくありません。

しかし、本作ではそういった育成要素を大幅に簡略化しています。
VPやトレーニングチケットは必要になるものの、努力値の調整や技の変更、特性の切り替えが簡単に行えますし、夢特性への変更も手軽にできるんですよね。

楽になりすぎて、最初は違和感

そのため、本編で感じていた「対戦を始めるまでの煩わしさ」を大きくカットしているのは非常に良いと感じました。

「対戦はやりたいけれど、育成するほどのモチベーションはない」とか、「色違いや二つ名持ちのポケモンを集めるのが好きだけど、これを機に対戦もやってみたい」といったことを感じていたら、かなりおすすめできる作品だと思いますね。

好印象だったバランス調整

本作は、さまざまな面でバランス調整が行われているのも好印象でした。

その中でも、印象に残ったものを紹介していきます。

状態異常

状態異常については一部弱体化が行われていますが、かなりバランスの良い調整だと感じました。

具体的には以下のような変更があります。

  • 麻痺:行動不能率が25%→12.5%に減少
  • 凍り:毎ターン25%で解除。3ターン目で確定解除
  • 眠り:1ターン目は確定で眠る。2ターン目は1/3で起きる。3ターン目は確定で起きる

俺は本編でそこまで対戦をやり込んでいたわけではありませんが、相手が何度も麻痺で動けず、そのまま勝ってしまった時って、嬉しさよりも申し訳なさのほうが勝つことがあるんですよね。

本作でも連続で麻痺して動けなくなることはありますが、それでも以前ほど理不尽さは感じませんでした。

状態異常という要素を否定せず、不快感や運要素を少し抑えた良い調整だと思います。

ナーフ・アッパー調整

各ポケモンが覚えられる技や、一部技の性能についてもさまざまな調整が行われています。

例えば、以下のような変更がありました。

  • ブリジュラス:「ボディプレス」を没収
  • ハッサム:「はねやすめ」を習得
  • フェイタルクロー:毒・眠り・麻痺の追加効果発生率が50%→30%に減少

このほかにも細かな調整が多数行われており、対戦環境を意識して調整されている印象を受けましたね。
ただ、今後も継続して調整が行われるのかは気になるところです。

今回のレギュレーションM-Aで使用率の低かったポケモンや技に対して、今後調整があるのかも含めて注目したいです。

イマイチな点

本作だけでは目当てのポケモンを揃えにくい

『ポケモン』本編や『ポケモンGO』をプレイしている場合は、『ポケモンホーム』を通じてポケモンを本作へ送ることができます。
そのため、使いたいポケモンが使えないという状況はあまり起こりません。

ただ、本作から始めた場合は少し話が変わってきます。
『ポケモンホーム』だけではカバーしきれないため、本作だけで使いたいポケモンを6体揃えるのは、かなり運が良くないと難しいと感じました。

また、仮にスカウトで目当てのポケモンを入手できたとしても、能力ポイントが理想的とは限りません。
理想の能力に調整するためにはVPやトレーニングチケットが必要になりますし、スターターパックを購入していれば多少楽になるものの、完全無課金だと結構厳しい印象でした。
VPを集めるにもランクマッチをやらないといけませんし、負けたら貰えるVPが減りますからね。

俺は『ポケモンホーム』からポケモンを転送してプレイしていますが、それでもスカウトだけで目当てのポケモンを集めようとすると、なかなか思うようにはいきませんでした。

対戦を始めるまでのハードルは大きく下がった一方で、使いたいポケモンを揃えるという部分については、まだ運に左右されるところがあると感じましたね。

色違いや二つ名持ちもスカウトできる

課金圧は低いが、魅力も薄い

正直、課金要素についてはあまり魅力を感じませんでした。

本作の主な課金要素は以下の2つです。

プレミアムバトルパスシーズンごと1,400円
メンバーシップ1ヶ月700円
12ヶ月7,000円

課金圧が強すぎて萎えてしまうゲームは多くありますが、本作は逆に圧が弱すぎて心配になるレベルです。

ただ、その一方で「じゃあ課金したいか?」と聞かれると、正直微妙なんですよね。

以下、それぞれについて感じたことを触れていきます。

プレミアムバトルパス

本作が初めての『ポケモン』であれば、プレミアムバトルパス限定のポケモンを入手できるのはありがたいのかもしれません。

ただ、俺としてはコスチュームも含めて、そこまで魅力的には感じませんでしたね。

また、課金の有無に関わらず報酬はランク50までとなっており、後半はVPを受け取るだけになってしまうのも少し寂しいところです。

どうせならランク100まで用意して、追加のVPやトレーニングチケット、スカウトチケットなどが貰えるような特典があっても良かったのではないかと思いました。

これで1400円かぁ…とは思う

メンバーシップ

メンバーシップの特典は以下のような内容です。

  • ボックス+1000
  • バトルチーム+15
  • 専用ミッション
  • 専用戦闘曲

ボックス拡張については、できれば買い切り形式にしてほしかったと思わなくはないですが、この中で一番強化してほしいのは専用戦闘曲ですね。
というのも、現時点でメンバーシップ限定の戦闘曲は『ポケモンZA』から3曲だけなんですよね。

『ポケモン』本編の戦闘曲を選択できるため、収録タイトル自体は充実していますが、ジムリーダー戦や四天王戦、チャンピオン戦など、まだ収録されていない戦闘曲も多いため、楽曲数そのものは決して多いとは言えません。

そのため、今後VP交換で楽曲が増えていくことはもちろん、メンバーシップ限定ならではの追加要素にも期待したいところです。

ちなみに、選べるタイトル自体は充実していると書きましたが、個人的にはメンバーシップ限定特典として、『ポケモンスタジアム』シリーズや『ポケモンコロシアム』、『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』、『ポケモンバトルレボリューション』の楽曲が追加されるようなサプライズが欲しいですね。

そういった本編以外の楽曲が使えるようになれば、メンバーシップの魅力もかなり高まると思います。

2シーズン変化がないのは長く感じる

今回、2シーズンを通してプレイしましたが、登場するポケモンや道具に大きな変化がなかったため、正直モチベーションは上げづらかったです。
また、M-1とM-2ではM-2の方がレートが低かったのに、順位だけなら全然上だったので、プレイする人はごっそり減ってしまったのかなという印象も持ちました。

もちろん、対戦ゲームとして長く続けていく以上、毎シーズン大きく環境を変えるのは難しいでしょうし、ある程度は仕方ない部分だとも思います。

ただ、その分だけランクマッチ以外の対戦コンテンツを充実させてほしいですね。

例えば、タイプ相性が逆転する「さかさバトル」や、「ゆびをふる」しか使えない限定大会など、通常の対戦とは異なるルールが用意されていても良かったのではないかと思いました。

こうした遊びがあれば、ランクマッチの合間の気分転換にもなりますし、仮にランクマッチ自体に大きな変化がなくても、おまけ要素が充実することで『ポケモンチャンピオンズ』全体の盛り上がりにも繋がると思うんですよね。

長く遊ぶタイトルだからこそ、競技性だけではなく、気軽に楽しめる対戦コンテンツも今後は期待したいところです。

最後に

今回は『ポケモンチャンピオンズ』を紹介しました。

俺自身、『ポケモン』は図鑑コンプリートや育成を中心に遊んできましたが、対戦についてはそこまで経験がありません。

そこで、最後にポケモンバトルをプレイしたのはいつだったかなと『ポケモンホーム』で振り返ってみたところ、記録上では『ポケモン剣盾』のシーズン4が最後でした。

『ポケモンSV』ではバトルチームを登録していたので対戦もしていたと思っていたのですが、記録を見る限りでは遊んでいなかったので、記録を信じるなら、約6年ぶりのポケモンバトルだったみたいです。

実際に対戦してみると、分からないことだらけでしたし、プレイミスもかなり目立ちました。
それでも、育成の過程を大幅に省略したことで、調整や技の変更が簡単に行えますし、その上ですぐに対戦を楽しめるというのは、これまでの『ポケモン』を考えるとかなり革新的な作品だと思いましたね。

現在はメガシンカのみの実装となっていますが、今後ダイマックスやテラスタルといった要素が解禁されるのかも気になるところです。
また、スマートフォン版もいよいよ配信されるということで、さらに手軽に遊べるようになりますので、今後の展開に期待しています。

それでは、また。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次