おはこんばんちは。
ついに『STEINS;GATE RE:BOOT』が発売されましたね。
最初に発売されたXbox 360版『STEINS;GATE』から約17年も経っているのは、さすがに驚きました……。
それでは、『STEINS;GATE RE:BOOT』のレビューを綴っていきます。
作品概要
| 対応機種 | Nintendo Switch Nintendo Switch 2 PlayStation 4 PlayStation 5 Xbox Series X|S Windows(Steam) |
|---|---|
| プレイ機種 | Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | Nintendo Switch Nintendo Switch 2 PlayStation 4 PlayStation 5 Windows(Steam) 2026年8月20日 Xbox Series X|S 2026年10月29日 |
| ジャンル | 想定科学アドベンチャー |
| プレイ時間 | 約38時間 |
| プレイ状況 | 全エンディング確認 CG100% OBSERVER100% |
| ソフトウェアバージョン | Ver. 1.0.2 |
良かった点
何度プレイしても楽しめるストーリー
これはオリジナル版から変わらない部分ですが、やっぱり良いですね。
なるべく規則正しい生活は維持していましたが、それでも夜ふかししてでも先を見たいという欲求は常にありましたし、どこで中断しようか非常に迷うレベルでした。
あまりネタバレはしないほうが良いと思うので、控えめにはしますが、当時はガラケーが当たり前の時代だったので、約17年で色々変わってしまったなぁと思いつつも、最初から最後まで楽しむことができました。
また、「記憶を消して、まっさらな状態でもう一度プレイしたい」と思う一方で、「伏線とかも探りながらプレイしたい」とも思えてしまう作品です。
追加エンディングも含めて良かったですね。
新たなTIPSの追加
「ニュージェネ事件」や「ぬこ」といった一部削除されているTIPSもありますが、「ググる」「スパムメール」「チラ裏」「ワロス」などなど、今も使われているような言葉から、すでに死語に等しい言葉まで、様々なTIPSが追加されており、オリジナルと比べると約70ほど増えています。
元々あったTIPSも含めて、「当時は俺も使っていたなぁ」と懐かしい気持ちでTIPSを見ていました。
ちなみに、作中に「いいとも」が出てくるのですが、こちらについてはTIPSはありません。
TIPSとして「いいとも」が追加されていたら嬉しかったかも。
E-moteでキャラクターがより生き生きと
オリジナルでは立ち絵でしたが、E-moteでキャラクターがより細かく動くようになりました。
ちょっとした表情の変化や目の動きなどがとても良いですね。
閃光の指圧師こと桐生萌郁の指さばきもE-moteで実現できています。
イマイチな点
一部のTIPSが見られない
TIPSを見ていると、一部のTIPSを選択した際にメニュー画面へ戻ってしまうことがあります。
これ自体はランダムではなく、固定された内容になっており、特定のTIPSだけを見ることができない状況です。
ちなみに、クリアした後にVer.1.0.3が配信されていたため、アップデートしていませんでしたが、アップデート内容を確認したところ、どうやらこの問題は解消されているようでした。
リブートするなら、内容じゃなくトゥルーエンドまでの導線
オリジナル版と比べると、岡部倫太郎の一人語りのシーンなどがカットされていたり、簡潔にまとめられている印象でした。
リブートだから、再度プレイする人向けにテンポを良くするため、コンパクトにまとめたのかもしれませんが、俺自身、既プレイではあるものの、比較して初めて気付けるレベルでした。
正直、ここに関しては別にコンパクトにしなくても良かったんじゃ……?と思っていて、リブートするなら、内容ではよりもトゥルーエンドまでの導線を分かりやすくしてほしかったというのが正直なところですね。
既プレイだったら覚えていれば何とかなりますけど、初見だとめちゃくちゃやり直さないといけないと思うので、攻略サイトはほぼ必須みたいなものです。
また、スキップ機能を活用していても、メール返信でトゥルーエンドを目指すという仕様上、テンポが悪くなるので、特に初見で攻略サイトなしでプレイした人はガチで尊敬レベルですね。ここはかなり苦行です。
OBSERVERの使い勝手が悪い
OBSERVER100%を目指すために、OBSERVERからまだ見つけていないルートを探していたのですが、こちらからルートを探すのは結構不便です。
OBSERVERの画面は以下のような表示です。

本作は序盤しかスクリーンショットが撮れないので、この時点での内容になっておりますが、この後、様々な世界線を体験していきます。
ここからさらに横にも縦にも広がっていくわけですが、画面はこのままの大きさでスクロールしていくことになります。
そのため、見逃しているルートを探したくても、拡大・縮小ができないので、細かく探していかないといけないのは結構面倒でした。
あと、OBSERVERから特定のシーンに移動することもできないので、結局セーブデータに依存することになります。
ここは、チャプター移動や、ある程度シーンごとに移動できても良かったんじゃないかな…とは思いますね。
さらに挙げるならば、最後まで進めた後に最初のチャプターから再開した場合、OBSERVERはその範囲内しか表示されません。
そのため、全てのルートを見直そうとすると、最終チャプターから過去のチャプターまで戻りながら確認するような形になるのも、コンプリートを目指す際にはかなり不便なポイントでした。
100%達成しても、達成感が薄い
今回、CG100%、OBSERVER100%までプレイしても、正直、達成感を感じることはありませんでした。
まず、CG100%に関してです。オリジナル版ではメールが送られてきて、お祝いのCGが追加されたのですが、本作はそういったご褒美のようなものが全くありません。
そして、OBSERVER100%については、一応用意されているものはあるのですが、「これは別に要らなかったかな」というのが正直なところですね。
PS5やSteamなどならトロフィーや実績があるので、コンプリート目的という意味で達成感は得られるかもしれませんが、SwitchとSwitch 2なら、無理してコンプリートしなくても良いかもって思いましたね。
最後に
今回は『STEINS;GATE RE:BOOT』を紹介しました。
初めてXbox 360版『STEINS;GATE』をプレイして以来、その後発売された他機種版も購入して遊ぶほどドハマりした作品です。
『STEINS;GATE』がきっかけで旅行で秋葉原に行くきっかけができましたし、選ばれし者の知的飲料ことドクターペッパーの存在も知ることができました。
当時は北海道では売っていなかったので、旅行先で初めて飲みましたが、それがきっかけで今では一番の愛飲飲料になっています。
ちなみに、今は北海道が誇る最強のコンビニ「セイコーマート」で500ml缶のドクターペッパーが売られているので、定期的に飲めるようになったのは最高ですね。
そんな思い出が詰まった『STEINS;GATE』ですが、約17年前の作品だということには本当に驚きました。
1年経つのは早いなぁとは思っていましたが、17年という年月を改めて実感すると、生まれた子どもが高校2年生になっているわけですから、正直信じたくないくらい時の流れの早さを痛感してしまいました。
そりゃ、俺もおっさんになって、身体中いろいろとガタがくるわけですね……。
エル・プサイ・コングルゥ。


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