【ヨッシーとフカシギの図鑑】序盤は新鮮。だが、最後まで単調だった【レビュー】

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おはこんばんちは。

前回プレイした『ヨッシークラフトワールド』が微妙だったのと、開発も一緒ということで、正直期待していませんでした。
それでも、最近のSwitch2タイトルはSwitchで発売されたソフトに追加要素を加えたような作品が多く、今回久しぶりのSwitch2専用新作ということで、購入してみました。

そんな、『ヨッシーとフカシギの図鑑』のレビューを綴っていきます。

目次

作品概要

2026年5月30日時点の内容です。

対応機種Nintendo Switch 2
プレイ機種Nintendo Switch 2
発売日2026年5月21日
ジャンルアクション
プレイ時間約26時間
プレイ状況ストーリークリア
クリア後要素までプレイ済み
スペシャルフラワーのみコンプリート
ソフトウェアバージョンVer. 1.0.0

良かった点

序盤は調査や命名が新鮮で楽しい

序盤のうちは、調査や名前決めの要素が新鮮で楽しめました。

生き物に対して「食べてみる」「踏んでみる」など、色々と試行錯誤しながら反応を確かめていく必要があるため、最初のうちは「次は何を試そうかな」と楽しみながら遊べます。

何をしたら発見するのか試行錯誤するのが楽しい

また、見つけた生き物には名前を付けることも可能です。
フカシギに聞いて本来の名前を教えてもらうこともできますが、自分で自由に命名することもできます。

しかも、使える文字は平仮名やカタカナだけでなく、漢字やアルファベットにも対応しているため、意外と自由度は高めでした。

この命名要素については、序盤だけでなく中盤くらいまでは割と楽しめていたと思います。

自分で名前を決めるのも、フカシギに決めてもらうのも自由

イマイチな点

最後まで単調で作業感が強い

最初のうちは試行錯誤する楽しさがありますが、結局は同じようなことを最後まで繰り返すため、全体的にかなり単調でした。

思っていた以上に生き物の数が多かったこともあり、途中からは「面倒臭いな…」とぼやきながらプレイする場面も増えていきましたね。

また、生き物が増えるだけでなく、後半に向けて調査方法やギミックが大きく変化するなど、難易度や展開に変化があれば良かったのですが、実際は大きな上振れも下振れもなく、最後まで似たような流れが続きます。

そのため、途中からは新鮮さより作業感のほうが強くなってしまいました。

ネタバレになるため詳しくは触れませんが、個人的にはあのタイミングでしっかり終わって、クリア後要素は軽めのおまけ程度にしていたほうが、まだ印象は良かった気がします。

約26時間にわたって同じことを繰り返すのは、正直かなりキツかったですね。

緊張感のないゲームバランス

本作にはHPやゲームオーバーの概念がほとんどありません。

一応、一部生き物の攻撃を食らってしまったり、一部コースではミスでスタート地点へ戻されることはあります。
ただ、それまでに進めた調査状況やスペシャルフラワーの取得状況は引き継がれるため、基本的には続きをそのまま進めれば問題ありません。

作業感がかなり強い本作において、もし調査進行までリセットされる仕様だったら途中でやめていたと思うので、その点は良かったとは感じています。

ただ、その一方で、ボス戦ですらゲームオーバーになることがほぼないため、プレイ全体を通して緊張感がまったくありません。

しかも、ボス戦自体もそこまで面白いわけではなく、どちらかと言えば面倒さのほうが目立ちます。
せめてボス戦くらいは、ノーダメージクリア必須みたいに難しくする必要はないものの、ある程度緊張感のある戦闘を楽しめるバランスにしてほしかったですね。

煽っているようにしか見えないおまけステージ

これはクリア後に登場するおまけステージについてなので、ややネタバレになります。

まずステージ名からして嫌な予感しかしなかったのですが、「イライラせず頑張ってほしい」といったコメントまで表示されるんですよね。

どういう意図でこういうコメントにしたんだろう

その時点で、「もうこれ、イライラするコースだって分かったうえで、ある意味煽りに来ているだろ…」と思っていたのですが、実際かなりイライラしました。

ただ、このステージの問題はコース自体の難しさというより、一部オブジェクトの判定の怪しさにあります。
しっかり着地できているように見えて、そのまま落下することがあるんですよね。

ちなみに先に言っておくと、ヨッシーは頭側が下になっていても普通にジャンプできます。

判定どうなってるんだこれ

結果として、コース自体の難易度よりも理不尽さによるストレスのほうが強く、「こんなコメントを出す前に、まずはちゃんとテストプレイしてくれ」と思ってしまいました。

オブジェクトを貫通して落下するような想定外の要素に苦しめられたこともあり、クリアしても達成感はほとんどありませんでした。

操作性の劣化

『ヨッシークラフトワールド』ではでいた十字キーでの操作が、本作ではできなくなっています。
本作の十字キーは図鑑の操作に割り当てられてしまっているので、仕方ないのですが、結構痛かったです。

俺は3Dアクションならスティック、2Dアクションなら十字キーで使い分けています。
スティックでも操作はできるのですが、イマイチしっくりこないんですよね。

キーコンフィグでスティックと十字キーの操作を逆にするような設定がほしかったです。

最後に

今回は『ヨッシーとフカシギの図鑑』を紹介しました。

『ヨッシークラフトワールド』が合わなかったこと、そして開発が同じグッド・フィールということで、正直期待値はかなり低めでした。
ただ、そんな期待値だったにも関わらず、実際に遊んでみると、『ヨッシークラフトワールド』のほうがまだマシだったと感じましたね。

アクションゲームとして見ると『ヨッシークラフトワールド』以上に緊張感がなく、最後まで退屈な展開が延々と続くため、「これを本当にアクションゲームと呼んで良いのか?」と疑問に思うほどでした。

むしろ、収集や探索を中心にした別ジャンルとして考えたほうが、まだしっくり来る気がしますね。

今回はスペシャルフラワーコンプリートまでプレイしましたが、正直、面白くない状態で続けてもストレスが溜まるだけですし、時間も無駄にしてしまうと改めて感じました。
今はゲームに割く時間が減ってしまっているので、合わないと感じた時点で、もっと見切りを付けられるようになりたいですね。
基本的にはやり込み要素はやらない(本作だとスペシャルフラワーコンプリートなど)ことですが、よほど酷かった場合は途中で投げ出す可能性もあります。

不要な人間関係はバッサリ断てるのに、面白くないゲームを見切ることについては、長いニート生活の影響もあってか、「せっかく買ったし…」と思ってストレスを感じつつも続けてしまうんですよね。
そのため、今後は人間関係のように、合わない作品もバッサリ切り捨てていきます。

とにもかくにも、今後グッド・フィール開発の作品をプレイすることはもう無いでしょう。

それでは、また。

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